vol.27
皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!
春は新年度が始まり、進学や進級などお子さんの生活が大きく変化する季節ですね。そこで今回は、新年度に向けておすすめしたい「子ども部屋のリフォーム」についてお話ししていきたいと思います!
1. 学習環境を整える
小学校から中学校、高校、大学へと進んでいくにつれて、子ども部屋に求められる機能は変わっていきます。新年度を迎えるタイミングで、学習机のレイアウトや収納スペースを見直してみましょう。
- デスク周りの配置
勉強に集中できるよう、自然光の入る窓辺に机を置くのがおすすめ。また、机の正面や側面に収納棚を設置すると、教科書や文房具をすぐに取り出せて便利です。 - 照明の改善
子どもが集中しやすいよう、適切な明るさの照明に変えてあげるだけでも大きく学習効率がアップします。
2. 成長に合わせた間取り変更
成長とともに必要なスペースや間取りの要望も変わることがあります。例えば、小さい頃はリビング続きのオープンスペースが良かったけれど、高学年になると自分の部屋がほしくなる…なんてこともありますよね。
- 可変性のある仕切りや家具
パーテーションを使って仕切れるようにしておくと、必要に応じて部屋を分割したり開放したりできるので便利です。 - 間仕切り壁の設置や撤去
工務店に相談すると、将来の生活スタイルに合わせて壁を後付け・撤去できるよう設計することも可能です。
3. 安全・快適性を高めるリフォーム
子ども部屋は、安心して過ごせる空間であることが最優先。使う素材やレイアウトにも気を配りましょう。
- 床材の選択
フローリングの色や素材によってお部屋の雰囲気や安全性が変わります。防音機能のあるクッションフロアやコルク材を使うことで、元気に走り回っても騒音を軽減できます。 - 壁紙・クロスの変更
お子さんの好みや成長に合わせて、明るい色やおしゃれなデザインにするだけで気分もアップ。汚れに強く、水拭きしやすい壁紙に変えておくとお手入れも楽になります。
4. 収納力をアップしてお片付け上手に
子どもの成長にともなって、増えがちな教科書・おもちゃ・衣類…しっかりと収納スペースを確保することで、部屋が散らかるのを防ぎ、お子さん自身が片付けの習慣を身につけられます。
- クローゼットの拡張や棚の追加
大きめのクローゼットを設けたり、高さを調整できる棚を取り付けたりして、サイズや用途に合わせた収納ができると便利です。 - オープン収納 vs. 扉付き収納
お子さんの性格や年齢に合わせて、あえてオープン収納にすることでモノの出し入れがしやすい場合もあれば、見た目スッキリを優先して扉付き収納を選ぶのもアリです。
まとめ
新年度は、新しい環境や学習内容がスタートするタイミング。お子さんの成長や学習意欲を後押しするためにも、子ども部屋のリフォームはとても効果的です。間取りの工夫や収納スペースの拡充、快適性と安全面をしっかり考慮して、お子さんがのびのびと学べる空間をつくりましょう!
ご相談やリフォームに関して気になることがありましたら、ぜひ下記リンクからお気軽にお問い合わせください。