家の豆知識

vol.71 ジメジメ対策万全?湿気に強い家づくりのポイント

皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!

5月も中旬に差し掛かり、そろそろ梅雨の足音が聞こえてきそうですね☔
この時期になると、お客様からよくご相談いただくのが「ジメジメする」「カビが気になる」「家の中がベタベタする」といった湿気に関するお悩み

今日はそんなお悩みを解決する【湿気に強い家づくりのポイント】について、分かりやすくお伝えします!


🔍 そもそも湿気ってなぜ問題?

湿気が多いと、

  • カビやダニの発生

  • 壁紙のはがれ、木部の腐食

  • 結露による断熱材の劣化

など、家にも人にもダメージが出てしまいます。

特に気密性の高い現代住宅では、湿気がこもりやすく、換気不足になりがち。だからこそ、湿気対策は家づくりの基本なんです!


✅ 湿気に強い家をつくるポイント

① 調湿効果のある内装材を選ぶ

最近では「エコカラット」や「珪藻土」など、余分な湿気を吸ってくれる壁材が人気です。見た目もおしゃれで、一石二鳥!


② 床下・小屋裏の換気はしっかり!

基礎パッキン工法や、24時間換気システムの導入で、湿気がたまりやすい床下や天井裏を常に風通しよく保ちます。


③ 窓の位置と風の通り道を設計

自然風をうまく取り込むことで、家全体の湿気を逃がすことが可能です。設計段階から風の通り道を考えるのがベスト!


④ インナーサッシで結露対策

窓の結露は、室内の湿度が高い証拠。内窓(インナーサッシ)を取り付けることで、断熱性能が上がり、結露の発生を防止できます。


⑤ 水回りリフォームも有効!

換気がしにくい昔のトイレや浴室、洗面所は、湿気がたまりやすい場所。最新の換気機能つき設備に入れ替えることで、清潔で快適な空間に!


🌞 ジメジメ知らずの快適な住まいに!

家族が長く健康に暮らすためにも、湿気対策はとっても大事。これからの梅雨に備えて、今のうちに住まいの見直しをしておくと安心です!

「うちはどうだろう?」「見てもらえるかな?」という方、
まずはお気軽に山本工務店までご相談ください!

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