リフォームの豆知識

vol.78 築20年以上の家、まず見直すべき3つのポイント

皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!

住宅の寿命は、メンテナンス次第で大きく変わる時代。
特に築20年以上が経過したお家では、「そろそろリフォームかな?」と考え始める方も多いのではないでしょうか。

でも、どこから手をつければいいのか分からない…という声をよく聞きます。

今回は、そんな皆さんに向けて、
**築20年以上の住宅でまず見直すべき“3つのポイント”**を分かりやすくお伝えします!


✅ ① 屋根・外壁の劣化チェック

屋根や外壁は家を守る“盾”のような存在!
年月とともに塗装が劣化したり、ヒビやコケ・カビが発生している場合は要注意。

【見直しポイント】

  • 色あせやチョーキング(白い粉)

  • 外壁のヒビ割れや浮き

  • 雨樋のゆがみや詰まり

  • 屋根材のズレや割れ

劣化を放置すると、雨漏りや構造部の腐食につながるため、早めの点検・補修が重要です!


✅ ② 窓と断熱性能の見直し

築20年以上の住宅の多くが、シングルガラス窓や断熱材が不十分な構造になっています。

そのままだと…

  • 夏は暑くて冬は寒い

  • 結露が発生してカビやダニの温床に

  • 冷暖房費が高くなる

【おすすめ対策】

  • 内窓(インナーサッシ)を追加して断熱性アップ!

  • 複層ガラスやLow-Eガラスへの交換

  • 断熱材の追加施工

今年は「先進的窓リノベ2025事業」など補助金も使えますので、費用負担を抑えた断熱リフォームが可能ですよ♪


✅ ③ 給湯器や水回り設備の寿命チェック

給湯器やキッチン・お風呂などの設備も、20年近く経てばそろそろ交換時期

【注意したいサイン】

  • お湯が出るまでに時間がかかる

  • 異音・異臭がする

  • 給湯器にエラー表示が出る

  • 排水溝のにおいが気になる

【おすすめ対策】

  • 省エネ性能の高い給湯器(エコキュートなど)に交換

  • 節水トイレや最新システムキッチンへの入れ替え

  • バリアフリー化を兼ねた浴室リフォーム

2025年度の「給湯省エネ事業」や「子育てグリーン住宅支援事業」など、対象リフォームには補助金も活用可能!


🏠 長く、安心して暮らすために

築20年を超えた家は、“住める”けど“快適ではない”部分が出てきがちです。

そんなお家を、これからの10年、20年を安心して暮らせる住まいへ再設計するのがリフォームの役割。

「何から始めたらいいか分からない…」
「いくらくらいかかるの?」という方も、山本工務店が丁寧にサポートいたします!


まずはお気軽に住まいの無料点検からいかがですか?

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