家の豆知識

vol.101 「築30年の壁」どう超える?“老朽リスク”に備える住まいの知恵

皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!

「うちはまだ大丈夫」と思っている方にこそ知ってほしいのが、“築30年”という住宅の節目。
実はこのタイミング、多くの家で**「見えない老朽化」**が進み、住まいの性能や安全性に大きく関わってくる重要な時期なんです。

今日は、そんな“築30年の壁”をどう乗り越えるか、そして後悔しないために知っておくべきリフォームのポイントをお話しします!


🏠 築30年の家でよくあるトラブルとは?

1. 見えないところの腐食や劣化

  • 床下の土台や柱が白アリや湿気で傷んでいるケース

  • 屋根や外壁の防水シートが劣化し、雨漏りリスクが高まる

2. 断熱性能の低下

  • 30年前の断熱材は、現在の省エネ基準に比べると効果がかなり弱く、夏は暑く冬は寒い家に…

3. 設備の老朽化

  • 給湯器や配管などの経年劣化により、水漏れ・故障のリスクが高まります


🔧 どこから手をつけるべき?

✅ まずは「インスペクション(住宅診断)」から

見た目だけでは分からない劣化も、プロによる点検でしっかりチェックできます。
山本工務店では、床下・屋根裏・水回りの徹底調査も行っていますよ!


✅ 優先すべきは“構造・防水・断熱”

おしゃれな内装よりも、まずは家を守る“土台”を整えることが大切です。

  • 屋根や外壁のメンテナンス

  • 床下の防蟻処理・補強

  • 断熱材の見直しや窓の交換

こうした部分は、「補助金」の対象になることもあります!


💡 2025年の補助金を賢く使おう!

今なら【子育てグリーン住宅支援事業】や【先進的窓リノベ2025】といった制度で、
断熱改修や水まわりのリフォームに最大で数十万円の補助金が活用できます。

「築古だけど、まだまだ住みたい!」そんな方は、
補助金を活かして性能向上リフォームをするのが賢い選択です。


✅ まとめ:30年を超えたら“攻めのメンテナンス”を!

築30年の家は、暮らし方の見直しと性能向上リフォームを考える絶好のタイミングです。
「壊れてから」では遅い、“予防リフォーム”がこれからのスタンダード!


ご自宅の状態、気になった方はお気軽にご相談ください。
山本工務店では、点検から補助金申請、施工までまるごとサポートいたします!

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