皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!
今回は、工務店目線でお届けする「リフォーム現場での養生(ようじょう)」についてのお話です。
お客様の大切なお住まいを扱う以上、“気配り養生”はプロとしての最低限のマナーなんです!
そもそも「養生」ってなに?
養生とは、工事中に床や壁、家具などを汚したり傷つけたりしないように保護する作業のこと。
でもこの養生、ただブルーシートを敷けばOK…ではありません!
養生ひとつでお客様の満足度がグッと変わるからこそ、私たちは「気配り養生」を徹底しています。
見落とされがち!リフォーム現場の“気配りポイント”
✅ 1. 玄関からの動線養生
→ 材料や職人の出入りが多い玄関〜工事箇所までの通路は、必ずノンスリップ仕様のしっかりしたマットで保護!
さらに、靴の脱ぎ履きのしやすさも配慮して整えています。
✅ 2. 家具・家電まわりの保護
→ 動かせない家具にはクッション材+養生シートのWガード。
ホコリや粉塵からテレビ・冷蔵庫を守る専用カバーも使用します。
✅ 3. 水回り・トイレの“清潔養生”
→ 共用トイレを使わせていただく場合、便座カバーや除菌シートを常備し、1日数回の清掃を徹底。
洗面室は濡れた足で汚れないよう吸水マットでカバーします。
✅ 4. お子様・ペットへの配慮
→ 危ない場所には**“出入り禁止”の明示やベビーゲート設置**を提案。
施工中の音や臭い対策として、短時間集中型の工程管理も行います。
✅ 5. 毎日の“片付けと掃除”
→ 工事中とはいえ「毎日が生活の場」です。
現場終了後は掃除機・モップ・雑巾でキレイに清掃してから帰るのが当社のルールです。
養生の工夫=お客様への思いやり
私たちが大切にしているのは、「リフォームは工事だけじゃない」という考え方。
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どれだけ丁寧に工事しても、床が汚れていたらガッカリ…
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気を遣って毎日生活するのはストレス…
だからこそ、“見えない気配り”こそ本当のサービスだと信じています。
まとめ:養生から信頼は始まる!
「仕上がりがよければOK」ではなく、
“工事中も快適”な現場づくりが、プロの証です。
リフォームをご検討中の方は、ぜひ現場管理や養生についても注目してみてくださいね!
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