家の豆知識

vol.129 雨どい、屋根、外壁…プロが見ている“劣化のサイン”とは

皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!

今回は、家を長持ちさせるために欠かせない「外まわりの点検」についてのお話です。

特に雨どい・屋根・外壁といった外装部分は、
普段あまり意識しないけれど、風雨・紫外線・気温差にさらされて最も傷みやすい場所なんです!

今回はプロの目線で見る「劣化のサイン」をまとめました。
ご自宅でもチェックしてみてくださいね!


まずはここから!“劣化サイン”チェックポイント


☑【雨どい】

雨水の通り道がつまっていませんか?

  • 雨が降ると“ボタボタ音”がする

  • 雨どいが曲がっている・外れている

  • コケ・泥・落ち葉がたまっている

  • 外壁に水あと(雨染み)が残っている

👉 雨水が正しく流れないと、外壁や基礎にまで被害が及ぶことも!
特に台風や大雨のあとには要チェックです。


☑【屋根】

普段見えないからこそ、点検が大切!

  • 瓦がズレている・割れている

  • スレート屋根が色あせている・ヒビがある

  • コケ・藻・カビが発生している

  • 雨漏りが起きたことがある(天井にシミなど)

👉 放っておくと雨漏り・下地の腐食へ直結します。
10年を過ぎたら一度は点検がおすすめ!


☑【外壁】

見た目はキレイでも、実は傷んでいるかも…?

  • 外壁にヒビ(ヘアクラック)がある

  • チョーキング現象(手でこすると白い粉がつく)

  • 塗膜のはがれ・ふくらみ

  • 目地のシーリングがひび割れている・剥がれている

👉 これらはすべて、**“防水性能が落ちてきたサイン”**です!


劣化を放置するとどうなる?

「まだ大丈夫そう」と思って放置してしまうと…

  • 雨漏りやカビの原因に

  • 下地や構造材の腐食につながる

  • 補修では済まず全面改修が必要になる

  • 修繕費用が高額に!

劣化が軽いうちの**「早期発見・早期対処」こそ、家を守るコツ**なんです!


プロの点検で安心を

当社では、屋根・外壁・雨どいの無料点検を行っています!

高所作業が必要な屋根の点検も、ドローンや高所カメラを使ってしっかりチェック📷
見えにくいところまで写真付きでご説明いたします。


まとめ:見えない場所こそ、メンテナンスを!

建物の外まわりは、家の“防御力”を左右する大切な部分。
築10年以上経っているお家や、前回のメンテナンスから年数が空いている方は、
一度プロの目でチェックしてみませんか?

「点検だけでも大丈夫?」
「部分的な補修ってできるの?」
そんなご相談も大歓迎です😊

▶点検・お見積り無料!お気軽にご相談ください

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