皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!
今日は「敬老の日に考える“バリアフリーリフォーム”のすすめ」というテーマでお届けします。
敬老の日に住まいを見直す意味
9月といえば「敬老の日」。
おじいちゃん・おばあちゃんに感謝を伝える日でもありますが、同時に「これからの暮らしを安心・安全に過ごしてもらうための住まいづくり」を考えるきっかけにもなります。
実際に高齢者の事故の多くは 自宅内での転倒やつまずき。
段差や滑りやすい床、暗い照明など、普段は気づかない小さな危険が大きな事故につながることもあります。
バリアフリーリフォームのポイント
① 段差解消
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玄関の上がり框に手すりやスロープを設置
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室内の敷居をフラットにしてつまずきを防止
② 手すりの設置
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トイレや浴室、階段に手すりを取り付けて安心感アップ
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掴みやすい高さや位置を選ぶのが大切
③ 床材の見直し
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滑りにくいフローリングやクッション性のある素材に変更
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水まわりには特に転倒防止効果のある床材がおすすめ
④ 照明の工夫
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廊下や階段に足元灯を設置
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人感センサー付き照明で夜間の移動を安全に
⑤ 浴室・トイレの改修
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浴槽をまたぎやすい低めのタイプに変更
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引き戸に変えることで、介助もしやすくなる
補助金も活用できます!
2025年度は「子育てグリーン住宅支援事業」や各自治体の助成金で、バリアフリー工事の一部費用が補助される場合があります。
「やってあげたいけど費用が心配…」という方も、ぜひ一度調べてみてください。
最後に
バリアフリーリフォームは“敬老の日のプレゼント”としても素敵です。
安心して暮らせる環境を整えることは、何よりも大切な贈り物になります。
「うちの実家、ちょっと危ないかも?」と感じたら、まずは小さなリフォームから始めてみませんか?