リフォームの豆知識

vol.154 高齢になっても快適に!バリアフリーリフォームで備える未来

皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!

今日のテーマは、
「高齢になっても快適に!バリアフリーリフォームで備える未来」
です。

今は元気に暮らしていても、年齢を重ねると家の中の“ちょっとした段差”や“移動のしにくさ”が大きな負担になることがあります。転倒やケガのリスクを減らすためにも、早めにバリアフリー化を考えておくことが大切です。


バリアフリーリフォームでできること

① 手すりの設置

階段・トイレ・浴室など、転倒リスクの高い場所に手すりを付けるだけで安心感がグッと高まります。

② 段差解消

玄関の上がり框や各部屋の敷居など、小さな段差もつまずきの原因に。スロープやフラット仕上げにすることで安全性が向上します。

③ 浴室の安全対策

浴室は事故が最も多い場所。滑りにくい床材や、出入口の段差解消、浴槽のまたぎ高さを低くするなどの工夫が効果的です。

④ トイレの使いやすさ

車いすでも利用できるスペースの確保や、手すりの取り付けで将来も安心。

⑤ 扉の変更

開き戸から引き戸に変えるだけで、出入りがスムーズになり事故の防止につながります。


補助金の活用も忘れずに!

2025年度も「子育てグリーン住宅支援事業」や自治体の高齢者向け改修助成制度が充実しています。バリアフリー工事は補助対象になるケースが多いので、費用を抑えて安全な住まいを実現できます。


まとめ

「まだ元気だから大丈夫」と思っていても、将来を見据えた住まいの準備は早い方が安心です。家族みんなが快適で安全に暮らせるように、バリアフリーリフォームを検討してみませんか?

㈱山本工務店では、奈良・香芝を中心に“将来を見据えたリフォーム”のご提案を行っています。ぜひお気軽にご相談ください!

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