皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!
今日は冬になると一気に増えるお悩み、
「結露がひどい家の共通点…年末までにできる“結露ストップ術”」
についてお話しします。
「朝起きたら窓がびちゃびちゃ…」
「サッシの下がカビだらけ」
「拭いても拭いてもキリがない」
こんな声、毎年12月になると本当に多いんです。
ですが、実は結露がひどい家には 共通点 があり、
対策すれば驚くほど改善するケースも多いです。
■ 結露がひどい家の“共通点”とは?
● ① 単板ガラス(1枚ガラス)の窓が多い
もっとも多い原因がコレ。
1枚ガラスは外の冷気がそのまま室内側に伝わりやすく、
外気温との差が大きくなるほど結露が発生します。
● ② アルミサッシ×築20年以上
香芝市周辺の住宅でも、
昔主流だった“アルミサッシ”はとにかく冷えます。
樹脂サッシとは比べものにならないほど熱が伝わりやすいため、
冬は結露が出やすくなります。
● ③ 室内の湿度が高い
・洗濯物の室内干し
・加湿器の使いすぎ
・料理の湯気
・長時間の入浴
こういった“湿度の逃げ場がない”家は結露が増えます。
● ④ 換気がうまくできていない
冬は寒くて窓を閉めっぱなし。
結果、湿気がこもり、結露を爆発的に増やす原因に。
● ⑤ 断熱材が不十分 or 劣化している
壁や床、天井の断熱が弱いと家全体が冷え、
室内外の温度差がさらに拡大して結露を引き起こします。
■ 年末までにできる“結露ストップ術10選”
今日からでも試せるものばかりです!
● ① こまめに換気(1回5分×数回)
ずっと窓を開ける必要はありません。
短時間の換気をこまめにすることで湿度がぐっと下がります。
● ② 加湿器は“70%”を超えない設定に
湿度が高いと結露は必ず起こります。
リビングも寝室も“50~60%が理想”。
● ③ 室内干しする場所を工夫
洗濯物の近くにサーキュレーターを置き、
湿気が溜まらないように空気を動かしましょう。
● ④ 浴室の湿気を家の中に入れない
入浴後は必ず換気扇を“2~3時間”回すことが大切。
冬こそ換気が必要です。
● ⑤ 結露吸水テープを貼る
サッシの下のカビ対策に有効。
年末の大掃除前に貼っておくとかなり楽です。
● ⑥ カーテンを厚手に変える
窓際の冷気を抑えるだけで体感温度も変わり、
結露量の低減にもつながります。
● ⑦ 家具と壁の間に“すき間”を作る
家具を壁ピタにすると空気が循環せず、
その裏側だけ湿気がこもってカビが大量発生することも。
● ⑧ キッチンの換気扇を料理中“必ずON”
湯気が家中に広がるのを防ぎます。
● ⑨ 内窓(インナーサッシ)をつける
結露対策としては 最強クラス の工事。
窓の断熱が上がり、
・結露減少
・冷気の侵入をカット
・電気代の節約
など効果が一気に出ます。
香芝市でも冬になると内窓のご相談が非常に増えます。
● ⑩ 窓の交換(樹脂サッシへ)
予算に余裕がある方におすすめ。
アルミサッシから樹脂サッシに変えると、
結露がほぼ出なくなったという声も多いです。
■ 結露は「家のSOS」かもしれません
結露を放置すると…
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カビが発生
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ダニが増える
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木材が腐る
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断熱性能が落ちる
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家の寿命が縮む
見た目の問題だけではなく、
家そのものの劣化につながります。
「最近、結露が増えてきた…」
「掃除しても追いつかない…」
そんなときは、住まいの状態を見直すサインです。
■ まとめ:年末の“結露対策”で、冬を快適に!
結露は、
窓・断熱・湿度・換気
この4つがそろうと一気に減ります。
・とりあえず今日からできること
・年末にできる対策
・長期的に必要な工事
これらを組み合わせることで、冬の結露ストレスは確実に減らせます。
気になる場所があれば、お気軽にご相談ください!
現地調査から最適な対策まで、香芝市の地域密着工務店としてしっかりサポートします。
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