リフォームの豆知識

vol.111 転倒リスクを下げる!今こそ“玄関まわり”の見直しを

皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!

住み慣れた家の中にも、実は危険が潜んでいる場所があります。特に気を付けたいのが「玄関まわり」。

玄関は、外出・帰宅・来客時など毎日必ず使う場所。高齢の方や小さなお子さまがいるご家庭では、ちょっとした段差や滑りやすい床が転倒事故の原因になることも。

今回は、そんな“玄関まわり”の転倒リスクを下げるための見直しポイントと、対策方法をご紹介します!


🔍 転倒リスクが高い玄関まわりのチェックポイント

🚪 上がり框(かまち)の段差

  • 昔の住宅では20cm以上の段差があるケースも。
  • 足腰が弱ってくると上がるのが大変になり、つまずくリスクが高まります。

🧼 床材の素材と滑りやすさ

  • タイルや石材は濡れると滑りやすくなるため要注意。
  • 雨の日や靴が濡れているときは特に危険です。

手すりの有無

  • 靴を履いたり脱いだりする際に、支えがないとバランスを崩しやすい。
  • 玄関に椅子があっても、立ち上がる時に手すりがないと転倒の可能性も。

💡 夜間の照明環境

  • 玄関灯が暗い、足元を照らしていない、などの照明不足もリスクに。

🛠 玄関まわりの安全性を高めるリフォーム例

🛗 段差解消スロープの設置

  • 車いす対応だけでなく、将来的な備えにも◎
  • 高さに応じて緩やかな勾配で設置可能

🧱 ノンスリップタイルへの張り替え

  • 滑りにくい加工がされた素材で、安全性UP!

手すりの設置

  • 立ち座り・出入りの動作をサポート
  • デザイン性の高いものも豊富なので、外観を損なわずに設置できます

足元灯やセンサーライトの設置

  • 夜間でも自動で点灯し、安心して出入りが可能に

💰 2025年の補助金制度を活用しよう!

「子育てグリーン住宅支援事業」では、一定の条件を満たすことで、

  • 🧭 手すりの設置
  • 🪜 段差解消
  • 🚪 出入口の幅の拡張

が補助対象になる可能性があります。

たとえば、ほかの断熱改修や省エネ設備と合わせて工事を行えば、 数万円〜十数万円の補助金を受け取れるケースも!

補助金の条件や申請は、登録業者である山本工務店にお任せください!


🏠 まとめ:家族みんなの安全は玄関から!

玄関は“家の顔”であり、“毎日の入り口”。 だからこそ、安全で使いやすい空間にしておくことが、家族全員の安心につながります。

今はまだ元気でも、将来のために「今」できる備えを。気になることがあれば、いつでもご相談くださいね!

📞 安全で快適な玄関づくりのお問い合わせはこちらから!

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