リフォームの豆知識

vol.152 意外と知らない!リフォームで使える保険と補償制度

皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!

今日のテーマは、
「意外と知らない!リフォームで使える保険と補償制度」
です。

リフォームを考えるとき、多くの方が「工事内容」や「費用」には目を向けますが、実は見落としがちなのが“保険や補償制度”。万が一のトラブルに備えることが、安心して工事を進めるための大切なポイントです。


リフォームで使える主な保険・補償制度

① リフォーム瑕疵(かし)保険

工事後に「雨漏り」「構造の不具合」など施工に問題が見つかった場合、保証してくれる制度です。第三者機関による検査も入るため、安心感が大きいのが特徴です。


② 火災保険の活用

台風や大雨で屋根や外壁が壊れた場合、火災保険が適用されるケースがあります。
「修理はリフォームだけど、費用は保険でカバーできた」ということも少なくありません。


③ 地震保険との組み合わせ

地震で被害を受けたときの修繕費は、火災保険だけでは対象外。地震保険をセットで加入していれば、耐震補強工事のきっかけにもつながります。


④ 工事中の賠償責任保険

工事中に工具が落下して近隣の車を傷つけた…といった万が一の事故に備える保険です。信頼できる工務店は、こうした保険加入を徹底しています。


⑤ 各種補助金との併用

2025年度の「子育てグリーン住宅支援事業」や「先進的窓リノベ2025」「省エネ給湯2025」などの補助金制度も“公的な補償サポート”と考えることができます。賢く使えば、自己負担を大幅に減らせます。


まとめ

リフォームは「工事して終わり」ではなく、“安心して住み続けられる仕組み” を整えることが大切です。保険や補償制度を上手に活用することで、いざという時のリスクを最小限にできます。

「うちのリフォームはどんな保険が使える?」
「補助金と併用できるの?」
そんな疑問は、ぜひ㈱山本工務店までお気軽にご相談ください!

関連記事