家の豆知識

vol.153 雨漏りは小さなサインから!放置すると怖い家のSOS

皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!

今日のテーマは、
「雨漏りは小さなサインから!放置すると怖い家のSOS」
です。

「ポタポタと水が落ちてきたら雨漏り」――そう思っていませんか?
実は雨漏りは、目に見える前に“小さなサイン”を出していることが多いんです。放置してしまうと家の構造部分にまで被害が広がり、修理費用も膨らんでしまいます。今日は、見逃してはいけない雨漏りのサインと、その怖さについてお話しします。


雨漏りの“小さなサイン”

① 天井や壁のシミ

薄茶色のシミができていたら要注意。屋根や外壁から水が回り込んでいる可能性があります。

② クロスの浮きや剥がれ

湿気でクロスが膨らんだり剥がれたりしているのも雨漏りの兆候。

③ カビや嫌なにおい

押入れやクローゼットのカビ臭は、外壁や屋根からの水分侵入が原因の場合があります。

④ サッシ周りの結露が異常に多い

結露と思い込んでいたら、実は雨水の侵入だった…というケースも。


放置するとどうなる?

  • 構造材の腐食
     柱や梁に水がしみ込み、強度が落ちてしまいます。

  • シロアリの発生
     湿った木材はシロアリの大好物。被害が広がると大規模修繕が必要に。

  • 電気設備への影響
     漏電や火災の危険もゼロではありません。

雨漏りは「家の寿命」を縮める大きな要因になります。


早めの点検・補修が大切

雨漏りは、発見が早ければ早いほど修理費用を抑えられます。
2025年度は「子育てグリーン住宅支援事業」や「先進的窓リノベ2025」などの補助金も活用できるため、屋根や外壁のリフォームを検討するチャンスです。


まとめ

「ちょっとシミがあるけど大丈夫かな?」
そんな小さなサインこそ、家からのSOSです。

㈱山本工務店では、奈良・香芝を中心に屋根・外壁の点検や雨漏り修繕を行っています。気になる症状がある方は、ぜひお気軽にご相談ください!

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