山本工務店について

vol.166 「安全は文化だ」――現場で守るべき基本の“3原則

皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!

今日は、僕がずっと大切にしているテーマ――
「安全は文化だ」 という言葉についてお話しします。


🔧「安全は文化」とは?

現場で働く僕たちにとって、安全は“ルール”であり“約束”です。
でも、それ以上に大事なのは、「文化として根付かせること」

つまり、「守らされている安全」ではなく、
「自らが守る安全」を当たり前にすることです。

ヘルメットを被るのも、養生を丁寧にするのも、声かけをするのも、
すべて“文化の一部”なんです。


🧱現場で守るべき“3原則”

僕が日々の安全パトロールで必ず意識している3つの基本を紹介します。

①【整理整頓】

足元が散らかっていれば、事故のリスクが一気に上がります。
「少し片づける」その意識が、自分も仲間も守ります。

整理整頓は“美しい現場”の第一歩。


②【声かけ・確認】

危険な作業や重機の周囲では、声をかけ合うことが何より大切。
「いける?」「動くで!」たった一言で命が救えることがあります。

“安全確認”は、現場での思いやりです。


③【無理をしない】

「今日はこれだけ終わらせたい」
そう思う気持ちはわかりますが、無理は禁物。
焦りや油断が、一番の敵です。

明日も元気で働くために、“勇気ある一声”を。


👷‍♂️文化をつくるのは“人”

どんなに安全設備を整えても、
最後に守るのは“人の意識”です。

山本工務店では、毎月の安全パトロールやミーティングで、
「安全=文化」を合言葉に、社員・協力業者全員で取り組んでいます。

現場で働く皆さん一人ひとりの行動が、
次の世代に繋がる“安全文化”を育てていきます。


今日も一日、安全第一でいきましょう!

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