家の豆知識

vol.167 冬こそ要注意!“結露”が家を傷めるメカニズムとは?

皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!

今日はこの季節になるとよく聞くお悩み、
「結露」についてお話しします。


💧結露ってそもそも何?

冬の朝、窓ガラスがびっしり曇っていたり、
水滴が垂れていたりしませんか?
それが「結露」です。

結露は、室内の暖かく湿った空気が、冷たい窓や壁に触れることで発生します。
つまり、「温度差」と「湿度」が原因なんです。


🏠結露が家を傷める理由

一見ただの水滴ですが、放っておくと家に大ダメージを与えます。

① 木材や壁紙が腐る

窓の木枠や床の隅に黒いカビ…ありませんか?
実はそれ、結露のせいで湿気が木にしみ込んで腐っている可能性があります。


② カビ・ダニの温床に

湿った環境は、カビやダニの大好物。
健康面ではアレルギーや喘息の原因にもつながります。


③ 断熱性能の低下

壁の内部にまで湿気が入り込むと、
断熱材が水を含んで本来の性能を発揮できなくなるんです。
結果、光熱費もアップしてしまいます。


💡今日からできる結露対策3選

① 換気をこまめに

特に冬は窓を閉めっぱなしになりがちですが、
1日2〜3回の換気だけでも湿気はグッと減ります。


② 加湿器の使い方を見直す

加湿しすぎも要注意!
室内の湿度は40〜60%を目安に。
湿度計を置くと管理がしやすいですよ。


③ 内窓(二重窓)の設置

最も効果的なのが「断熱リフォーム」です。
既存の窓の内側に「インナーサッシ」を付けるだけで、
外気の冷たさを遮り、結露を大幅に減らせます!

実際、弊社でも「内窓リフォーム」で
「朝の結露がゼロになった!」というお客様が多数いらっしゃいます✨


🪟まとめ

結露は「冬の風物詩」ではなく、
“家の寿命を縮めるサイン”でもあります。

放っておかずに、
小さな対策や断熱リフォームで、
“結露知らずの快適な冬”を過ごしましょう!


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