皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!
寒さが本格的になると同時に、気になるのが“電気代”ですよね。
「去年より暖房費が高い!」「節電しているのに請求額が下がらない…」
そんな声をよく聞きます。
今日は、冬の電気代が高い家の共通点と、すぐにできる省エネのコツをご紹介します!
■ 電気代が高くなる家の共通点
① 窓の断熱が弱い
暖房の熱が最も逃げやすいのは「窓」。
古いアルミサッシや単板ガラスのままだと、外気温がそのまま室内に伝わります。
内窓(二重サッシ)や樹脂サッシにするだけで、体感温度が大きく変わります!
② 部屋ごとの温度差が大きい
暖かいリビングから廊下や脱衣所に出ると「ひんやり」する家は要注意。
無駄な暖房を使いがちになるだけでなく、ヒートショックのリスクもあります。
断熱リフォームで家全体の温度バランスを整えるのが理想です。
③ 家電の使い方がバラバラ
エアコン・加湿器・こたつ・ヒーター…同時に使っていませんか?
暖房器具を賢く使い分けることで、消費電力をぐっと抑えられます。
■ 今日からできる!省エネのコツ
① エアコンのフィルター掃除
汚れがあると風量が落ち、効率が20〜30%も低下します。
2週間に1回の掃除で電気代が変わります!
② カーテンで熱を逃がさない
厚手のカーテンや床まで届く長さにするだけでも、窓からの冷気を防げます。
さらに遮熱・断熱タイプのカーテンだとより効果的です。
③ サーキュレーターを活用
暖かい空気は上にたまるので、天井付近の空気を循環させると室温が均一に。
結果的に設定温度を下げても快適になります。
④ 照明をLEDに変更
LEDは白熱電球に比べて約85%省エネ。
最近は色味も自然光に近いタイプが増え、暖かみのある空間づくりにも◎。
■ “小さな工夫”が“大きな節約”に
住まいの省エネは、設備だけでなく使い方の見直しでも改善できます。
そして「窓」「断熱」「暖房の使い方」を見直すことで、
快適さと光熱費のバランスを両立させることができます。
「この冬は少しでも光熱費を下げたい」
「断熱リフォームを検討してみたい」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
山本工務店では、お住まいの状態に合わせて最適な省エネ対策をご提案します。