皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!
今日は、年末の大掃除が終わったあとにぜひやってほしい、
「大掃除の後にやるべきはコレ!“家を長持ちさせる”冬のメンテ3選」
についてお話しします。
大掃除をすると家がスッキリして気持ちもリセットされますよね。
でも実は、大掃除だけでは家は長持ちしません。
むしろ、“大掃除の後こそやるべきメンテ”があるんです。
その“ひと手間”が、
家の寿命を延ばし、来年のトラブルを未然に防いでくれます。
今日は、工務店として実際にお客様へお伝えしている
家を長持ちさせるための“冬ならではのメンテ3選”をご紹介します!
■ ① 冬の結露対策で「窓まわりの劣化を防ぐ」
大掃除の中で、窓やサッシを拭く方は多いですよね。
でも、本番はここからです。
冬は結露が最も出やすい季節。
放置すると…
・カビ
・サッシの腐食
・クロスの黒ずみ
など、家の劣化を一気に進めてしまいます。
★ 今日からできる対策
-
朝起きたら“すぐ”結露を拭き取る
-
カーテンを濡れたままにしない
-
サーキュレーターで空気の流れを作る
-
換気扇を寝る前にしばらく運転
さらに根本的に改善したい場合は、
内窓(インナーサッシ)を設置するだけで
驚くほど結露が減るのでおすすめです。
■ ② 給湯器まわりの点検で「突然の故障」を防ぐ
年末年始は特に給湯器が壊れやすい時期。
寒さと使用頻度の増加が重なるため、
普段は問題ない給湯器でも一気に負担がかかります。
★ 点検ポイント
-
異音がしないか
-
温度が安定しているか
-
10年以上使っていないか
-
リモコンのエラーが出ていないか
これを大掃除後にチェックしておくだけで、
「お湯が出ない…!」という最悪のトラブルを防げます。
※給湯器が12年超の場合は、
交換を前提に早めの準備をおすすめします。
■ ③ 換気扇・通風の改善で「家の寿命」を守る
冬はどうしても窓を閉めっぱなし。
湿気がこもりやすく、家にとって最もダメージが大きい時期です。
大掃除で換気扇を掃除したあとは、
“換気の習慣”を作ることが大事!
★ 冬こそやるべき換気ポイント
-
浴室・トイレ・洗面所の換気扇は“常時運転”
-
寝る前と起きた直後に5分の窓開け
-
部屋干しするときはサーキュレーター併用
-
押し入れ・クローゼットは時々開ける
湿気は家の大敵。
カビやダニ、壁紙のはがれ、構造材の劣化など“見えないダメージ”を与えます。
■ まとめ:大掃除は“終わり”じゃなくて“スタート”
大掃除は家をきれいにするための準備であって、
本当に大事なのはその後のメンテなんです。
-
結露対策
-
給湯器の点検
-
換気習慣の見直し
この3つを押さえるだけで、
家は確実に長持ちし、冬のトラブルも大幅に減ります。
「うちはどこを重点的に見たらいい?」
「内窓や給湯器の相談がしたい」
という方は、ぜひお気軽にご相談ください!
👉 冬のメンテ・住まいのご相談はこちら