築40年 I様のご自宅のトイレは、入るときに段差を跨いで入らないといけないため、躓いてしまう危険性が高いトイレでした。

お年を召した方にとっては、この「ちょっとした段差」がとても危険です。
躓いて転んでしまうことで大怪我につながり、最悪の場合、寝たきりになってしまうこともあるそうです。

そういった危険をなくすために、トイレのバリアフリー工事を行わせていただきましたのでご紹介させていただきます。

リフォームのポイント

トイレの入口を廊下の高さに揃えることでバリアフリー化することができました。

タイル張りの床(湿式トイレ)から板張りの床(乾式トイレ)にすることで掃除がしやすくより衛生的になりました。

トイレ内と廊下に手すりを設置し、ご年配の方でも安心して使っていただけるトイレになりました。

ドアを折戸にすることで間口を広げることで入りやすくなりました。

実際のリフォーム日程表

  1. 1養生、便器取り外し
  2. 2解体工事
  3. 3大工工事(床・壁組み立てなど)、水道配管仕込み
  4. 4大工工事(建具取付)
  5. 5壁紙工事、便器・手すり取付、清掃、お引渡し

参考費用(税込)

仮設工事 26,000円
解体工事 57,200円
大工工事、建具取付 194,447円
水道工事 36,300円
壁紙工事 64,900円
木製建具(折戸) 67,133円
便器、手すり 200,046円
産業廃棄物処分費 52,800円
諸経費 63,074円
合計 762,300円

リフォームのきっかけ

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I様

これからもこの家で長く住み続けたいといつも考えているのですが、うちのトイレは段差を跨いで入らなければならないために、夜中にトイレに行くときには「転ばないように」と注意して入るようにしていました。

ですが、70歳を過ぎこの頃は足腰も弱くなってきたので、転んで大怪我をしないうちに安心してトイレに行けるようにするために段差をなくしたり、手すりをつけてもらおうと思いリフォームをすることにしました。

便座に近い位置に大きな手すりを作っていただいたおかげで立ち座りもとても楽になりました。

担当者から一言

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担当 山本

廊下との段差をできるだけ少なくしたり、手すりの取り付けを行ったりする「バリアフリーを意識したリフォーム」をすることが、年配の方や小さなお子様が安全に暮らすためには欠かせません。

山本工務店ではお客様のライフスタイルに沿った「安心して長く暮らせる家」にするために、お客様に最適なプランをご提示させていただいておりますので、ぜひ当社のリフォームマイスターにご相談ください。

リフォームのご相談承ります

築15年前後になるとご自宅の様々な場所の修繕が必要となります。長く住める家にするためのリフォームを得意としておりますのでぜひご相談ください。