築30年~40年程度の住宅をお持ちのお客様からご相談いただくことが多いのが「和式トイレを洋式トイレにしたい」というご要望です。

和式トイレのリフォームの場合、便器はもちろん、床をフラットにする、壁紙を張り替える、照明や手洗い場を作るなど、この機会にまとめて施工をご希望されるお客様がほとんどです。

築42年 当社事務所のトイレのリフォームを行いましたのでご紹介させていただきます。

リフォームのポイント

段差のある和式トイレを洋式トイレにすることで段差を解消し使いやすいトレになりました。

掃除がしにくいタイル張りの床・壁を全面的に改装し、掃除も手入れもしやすく衛生的になりました。

トイレスペースを広げることで、手洗い場所を新たに設置することができるようになりました。

男性用・女性用にそれぞれ個別のトイレを作るため、事務所スペースの壁を取り払い、トイレを増設することができました。

実際のリフォーム日程表

  1. 1養生、水道配管・電気器具切り離し、解体工事
  2. 2解体工事
  3. 3水道配管・電気配線仕込み
  4. 4〜7大工工事(床・壁・天井組み立てなど)
  5. 8壁紙工事
  6. 9設備(便器・洗面台)取り付け、照明取付、清掃、お引渡し

参考費用(税込)

解体工事 55,000円
大工工事 181,016円
水道工事 81,400円
電気工事 73,403円
壁紙工事 33,550円
便器・洗面台 93,412円
養生・清掃費 44,000円
産業廃棄物処分費 38,500円
合計 600,281円

リフォームのきっかけ

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スタッフ

築42年の当社事務所は設計が古いためにトイレが一つしかなく、和式のため従業員からも「早くリフォームして欲しい」との要望が多いトイレでした。

トイレのリフォームをするにあたって考えたことは

  • 女性社員もいるのでトイレを新たに増設したい
  • 和式から洋式にしたい
  • 昔ながらのタイル張り・湿式トイレだったためカビが生えやすいので乾式トイレにしたい

ということでした。

トイレの増設は、隣の事務所のレイアウトを変更することで増設スペースが確保でき、また水回りも大きな改修をしなくても工事を行えました。

そして、トイレを洋式にすることで、床・壁の張替えも併せて行うことができ、一気にいくつもの問題を解消することができました。
また、掃除もしやすくなったのがリフォームをして改めて良かったと思っています。

担当者から一言

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担当 山本

山本工務店では、和式トイレを洋式トイレにするリフォームを行っています。

また、水回りは床・壁のリフォームと併せて行うことをおすすめしておりますので、ご興味ある方はぜひご相談ください。

リフォームのご相談承ります

築15年前後になるとご自宅の様々な場所の修繕が必要となります。長く住める家にするためのリフォームを得意としておりますのでぜひご相談ください。