築15年程度を過ぎると、ご自宅の様々な箇所の修繕が必要になってきます。
日当たりの良い、和室の壁は年数が経つとポロポロ剥がれてくることが多く、当社にもそういったご相談をよくいただきます。
和室の壁を聚楽(じゅらく)というのですが、だいたい築15年程度から劣化が激しくなってきます。
漆喰(しっくい)や砂壁(すなかべ)は日焼けの影響で色ムラや色落ちが進みやすいだけでなく、物が当たったときに擦れるとすぐに剥がれてしまいます。
築16年のK様邸の和室リフォームでは、劣化した聚楽塗りの壁のリフォームと一緒に、壁の補強が必要なエアコンの取り付け位置変更の工事を行いましたのでご紹介させていただきます。
リフォームのポイント
- 日焼けに強く、剥がれにくい壁材を採用
- 壁のリフォームで起こりやすい「部屋が少し狭くなる問題」を、従来の和室の壁を活かす施工で解決
- 新しいエアコンの取り付け場所の壁を強化
リフォームのきっかけ
家族が集まりくつろぐ場所として和室を利用しているのですが、ここ数年で壁がぽろぽろ剥がれてくるようになり、掃除をするにも大変になってきました。
また、物があたって擦れたりした跡も目立つようになってきたのでそろそろなんとかしないと行けないのかな?と思っていました。
同時に、エアコンが古くなりそろそろ買い換えようかとも考えていました。
しかし、今のままでは新しいエアコンを取り付けることが難しくこれを機会に和室の壁をきれいにしようと思い、山本工務店さんに相談しました。
工事にあたって、部屋の荷物を全て出さないとならなかったのですが、大きな家具があったためどうしようか悩み担当の方に相談しました。
担当の方から「部屋の中央にまとめていただければ工事ができるので安心してください」とおっしゃっていただき、汚れないように養生してくださり工事ができました。
担当者から一言
築15年前後になるとご自宅の様々な場所の修繕が必要となります。長く住める家にするためのリフォームを得意としておりますのでぜひご相談ください。