昭和50年代ぐらいまでの浴室はタイル張りの浴室が多く、浴槽もかなり深いタイプのものが大半でした。
こういった浴室では、冬場は特に冷えるので急いで湯船に浸かってしまい「ヒートショック」を起こしてしまうことがあったそうです。
S様のお宅では、お年を召したご夫婦のために湯舟に出入りしやすく、温かい浴室にするためにユニットバスを導入するリフォームをさせていただきましたのでご紹介させていただきます。
リフォームのポイント
- ユニットバスにすることで保温性が高い浴槽に
- 浴槽までの段差が少なくなり、湯船に出入りしやすくなりました
リフォームスケジュール
- 1日目 養生、給排水・電気配線改修、解体
- 2日目 解体
- 3日目 給排水仕込み 土間コン打設
- 4日目 木工事下地 電気配線仕込み
- 5日目 UB設置
- 6日目 木工事仕上げ
- 7日目 電気配線仕上げ 給排水仕上げ 養生めくり・美装、動作チェック、引渡
リフォームのきっかけ
うちのお風呂はもともとタイル張り(現作)の浴室でした。
昔ながらタイル張りということもあり、冬場になるととても寒くお風呂に入るのが億劫になってしまうことも多々ありました。
そんなときに年配の方がお風呂に入るときに「ヒートショック」で倒れて大変なことになってしまったというニュースを見ました。
私達もいい歳になってきたので、急激な温度変化によって体に負担がかかることを避けたいと思い、浴室のリフォームをすることにしました。
担当者から一言
現在主流の「ユニットバス」は気密性が高いため冬場でもお湯が冷めにくく、温かい浴室になるだけではありません。
脱衣室から洗い場までの段差が少ないだけでなく、浴室内の手すりや浴槽に出入りしやすいバリアフリーなお風呂にすることができます。
そして、タイル張りと違い汚れが溜まりにくく掃除もしやすいというメリットがあります。
当社では規格サイズのユニットバスだけでなく、お客様の浴室に合わせたオーダーメイドのユニットバスも取り扱っておりますので、ぜひご相談ください。