リフォーム事例

段差があるトイレをリフォームし、バリアフリーに(築40年 I様邸)

築40年 I様のご自宅のトイレは、入るときに段差を跨いで入らないといけないため、躓いてしまう危険性が高いトイレでした。

お年を召した方にとっては、この「ちょっとした段差」がとても危険です。
躓いて転んでしまうことで大怪我につながり、最悪の場合、寝たきりになってしまうこともあるそうです。

そういった危険をなくすために、トイレのバリアフリー工事を行わせていただきましたのでご紹介させていただきます。

リフォームのポイント

  • トイレの入口を廊下の高さに揃えバリアフリー化
  • タイル張りの床(湿式トイレ)から板張りの床(乾式トイレ)にすることで掃除がしやすくより衛生的に
  • トイレ内と廊下に手すりを設置し、より使いやすいトイレに
  • ドアを折戸にすることで間口を広げ、入りやすいトイレに

リフォームスケジュール

  • 1日目 養生、便器取り外し
  • 2日目 解体
  • 3日目 木工事下地工事 給排水仕込み
  • 4日目 木工事仕上げ工事
  • 5日目 クロス工事 便器取付 養生めくり美装 引渡

リフォームのきっかけ

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I様

これからもこの家で長く住み続けたいといつも考えているのですが、うちのトイレは段差を跨いで入らなければならないために、夜中にトイレに行くときには「転ばないように」と注意して入るようにしていました。

ですが、70歳を過ぎこの頃は足腰も弱くなってきたので、転んで大怪我をしないうちに安心してトイレに行けるようにするために段差をなくしたり、手すりをつけてもらおうと思いリフォームをすることにしました。

便座に近い位置に大きな手すりを作っていただいたおかげで立ち座りもとても楽になりました。

担当者から一言

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リフォームマイスター 山本

廊下との段差をできるだけ少なくしたり、手すりの取り付けを行ったりする「バリアフリーを意識したリフォーム」をすることが、年配の方や小さなお子様が安全に暮らすためには欠かせません。

山本工務店ではお客様のライフスタイルに沿った「安心して長く暮らせる家」にするために、お客様に最適なプランをご提示させていただいておりますので、ぜひ当社のリフォームマイスターにご相談ください。

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