皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!
お盆休みに帰省や旅行で、数日間家を留守にする方も多いのではないでしょうか。
長期不在中に心配なのが、水漏れや空き巣、家電製品のトラブルです。普段はすぐに気づける小さな異常でも、留守中に発生すると被害が広がってしまうことがあります。
出発前は荷造りや戸締まりだけでなく、住まいの安全確認も忘れずに行いましょう。
今回は、奈良県香芝市で新築・リフォーム工事を行う株式会社山本工務店が、お盆休みに家を留守にする前のチェックポイントを分かりやすく解説します。
出発前に確認したいチェックリスト
家を留守にする前は、次の項目を順番に確認しましょう。
水まわり
- 蛇口が完全に閉まっているか
- トイレの水が流れ続けていないか
- 洗濯機の蛇口を閉めたか
- シンクや洗面台の下から漏れていないか
- 屋外の散水栓が閉まっているか
- 給湯器にエラー表示が出ていないか
防犯
- 玄関や勝手口を施錠したか
- 窓や小窓を閉めたか
- 雨戸やシャッターを確認したか
- 合鍵を屋外に置いていないか
- 郵便物がたまらないようにしたか
- SNSで不在期間を公開していないか
家電・火災予防
- 不要な家電の電源プラグを抜いたか
- ガスコンロの元栓を確認したか
- 延長コードにホコリがたまっていないか
- モバイルバッテリーを充電したままにしていないか
- ゴミを室内に残していないか
- 冷蔵庫内に傷みやすい食品が残っていないか
ここからは、特に注意したいポイントを詳しく見ていきましょう。
洗濯機の蛇口は閉めておく
留守にする前に特に確認してほしいのが、洗濯機の蛇口です。
洗濯機を使用していないときでも、蛇口を開けたままにしているご家庭は少なくありません。しかし、給水ホースが外れたり劣化部分が破れたりすると、勢いよく水が漏れ続ける可能性があります。
在宅中であればすぐに止められますが、数日間留守にしていると、床や壁、階下まで大きな被害が広がることもあります。
出発前には洗濯機の蛇口を閉め、給水ホースの接続部分に緩みや水漏れの跡がないか確認しましょう。
長期間留守にするなら水道の元栓も検討
長期間家を空ける場合は、水道の元栓を閉めておく方法もあります。
元栓を閉めておけば、留守中に給水管や蛇口でトラブルが起きても、水が出続ける被害を抑えられます。
ただし、次のような設備を使用している場合は注意が必要です。
- 留守中も自動で給水する機器
- 散水タイマー
- 給湯設備
- 浄化槽に関係する設備
- 留守番中のペット用給水器
水道の元栓を閉める場合は、家の設備に問題がないことを確認してください。帰宅後に元栓を開けるときは、一気に全開にせず、漏水がないか確認しながらゆっくり開けましょう。
冷蔵庫以外の不要な家電はプラグを抜く
使わない家電製品は、電源を切るだけでなく、可能であればコンセントからプラグを抜いておくと安心です。
対象となるのは、例えば次のような家電です。
- 電気ケトル
- トースター
- 炊飯器
- 電子レンジ
- ドライヤー
- ヘアアイロン
- 扇風機
- 延長コードや電源タップ
- 充電中のモバイルバッテリー
コンセントとプラグの間にホコリがたまり、湿気を含むことで発火する「トラッキング現象」にも注意が必要です。家具の裏や冷蔵庫の周辺など、普段掃除しにくいコンセントも確認してみましょう。
ただし、冷蔵庫や防犯カメラ、インターネット機器など、留守中も動かす必要がある設備の電源は切らないようにしてください。
ブレーカーをまとめて落とす場合も、必要な機器まで停止しないか事前に確認が必要です。
モバイルバッテリーを充電したままにしない
スマートフォンやモバイルバッテリー、電動工具のバッテリーなどを充電したまま外出するのは避けましょう。
バッテリーが劣化していたり、強い衝撃を受けていたりすると、充電中に異常発熱する可能性があります。
特に、次のような状態のバッテリーは使用を中止してください。
- 本体が膨らんでいる
- 触ると異常に熱い
- 落下させたことがある
- 変形やひび割れがある
- 充電中に異臭がする
- メーカー不明の充電器を使用している
充電が終わったら、充電器をコンセントから抜いてから出発しましょう。
玄関だけでなく小窓や勝手口も確認する
防犯対策では、玄関の鍵だけでなく、窓や勝手口の施錠確認も大切です。
特に忘れやすいのが、トイレ、浴室、洗面所、キッチンなどの小窓です。「小さい窓だから人は入れない」と思っていても、窓の形や位置によっては侵入経路になる可能性があります。
また、2階の窓でも、物置やカーポート、室外機などを足場にして近づけることがあります。
すべての窓を一度確認し、補助錠がある場合は併用しましょう。窓の鍵が緩い、閉まりにくい、クレセント錠がずれている場合は、放置せず調整や交換をおすすめします。
留守だと分かる状態をつくらない
空き巣対策では、「この家は長期間留守にしている」と外から分からないようにすることも重要です。
例えば、郵便受けに新聞やチラシが大量にたまっていると、留守だと判断されやすくなります。新聞を止めたり、近くに住む家族に郵便物の回収をお願いしたりしておきましょう。
また、旅行中の写真をリアルタイムでSNSに投稿すると、不在であることを知らせてしまう可能性があります。旅行の投稿は、帰宅してから行う方が安心です。
数日間留守にするときは、タイマー付き照明を利用して、夕方から夜だけ室内の明かりをつける方法もあります。
カーテンやシャッターはどうする?
留守中にカーテンを完全に閉め切るかどうかは、普段の生活状態に合わせて考えましょう。
いつも日中にカーテンが開いている家で、何日も閉め切った状態が続くと、かえって不在が分かりやすくなることがあります。道路側と裏側で閉め方を変えるなど、外から室内を見えにくくしながら、不自然にならない状態をつくることがポイントです。
台風や強風の予報が出ている場合は、雨戸やシャッターを閉めておくと、飛来物による窓ガラスの破損対策になります。
ただし、古い雨戸やシャッターは、動かした際に戻らなくなることもあります。出発直前ではなく、数日前に一度動作確認をしておきましょう。
台風やゲリラ豪雨への備えも忘れずに
お盆の時期は、台風や突然の激しい雨にも注意が必要です。
出発前に家の周囲を確認し、風で飛ばされそうな物は室内や物置へ移動させてください。
- 植木鉢
- 物干し竿
- サンダル
- 子どものおもちゃ
- 自転車カバー
- すだれやサンシェード
- ゴミ箱や清掃用品
ベランダの排水口に落ち葉やゴミが詰まっていると、大雨の際に水がたまり、室内へ浸水する可能性があります。排水口周辺も掃除しておきましょう。
雨樋の外れや詰まり、屋根材の浮きなどが見つかった場合も、自分で高い場所に上らず、専門業者へ相談してください。
帰宅後もすぐに異常がないか確認する
旅行や帰省から戻ったら、荷物を片付ける前に住まいの状態を確認しましょう。
まずは室内に異臭や湿気がないか確認し、キッチン、洗面所、トイレ、洗濯機周辺に水漏れがないか見てください。
そのほか、次のような異常にも注意しましょう。
- 天井や壁に新しいシミがある
- 床が濡れている
- ブレーカーが落ちている
- 冷蔵庫が停止している
- コンセント周辺が焦げ臭い
- 窓や玄関に不審な傷がある
- 屋外の物が移動・破損している
水道の元栓やガスの元栓を閉めていた場合は、周囲に異常がないことを確認してから、ゆっくり開けてください。
出発直前ではなく数日前に点検しよう
住まいの点検は、できれば出発の数日前に済ませておきましょう。
出発直前に水漏れや鍵の不具合が見つかっても、修理業者をすぐに手配できるとは限りません。特にお盆期間は休業する業者も多く、部品の取り寄せにも時間がかかる場合があります。
蛇口から水が漏れている、窓の鍵が閉まらない、コンセントが熱いなど、気になる症状があれば早めに相談することが大切です。
安心してお盆休みを過ごすために
家を数日間留守にするときは、次の3点を重点的に確認しましょう。
- 水漏れが起きる可能性を減らす
- 侵入されにくい状態をつくる
- 不要な家電や充電器の電源を切る
一つひとつは簡単な確認ですが、留守中の大きなトラブルを防ぐことにつながります。チェックリストを家族で共有し、最後に一緒に確認すると安心です。
香芝市をはじめ、葛城市、大和高田市、広陵町など奈良県内で、水まわりの修理や窓・玄関の防犯対策、電気設備の交換をご検討の方は、株式会社山本工務店へお気軽にご相談ください。
小さな不具合でも、早めに直しておくことで安心して家を留守にできます。お盆休み直前に慌てないよう、住まいの気になるところを一度確認しておきましょう。
住まいのリフォームや修理について詳しくはこちらをご覧ください。
https://yamamotokoumuten.co.jp/renovate/