リフォームの豆知識

VOL.343 使っていない和室、物置になっていませんか?|毎日使える部屋に変えるリフォーム

皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!

「来客用に用意した和室を、最近ほとんど使っていない」
「気付けば荷物を置くだけの部屋になっている」

そんな和室はありませんか?

以前は客間として活躍していた部屋も、家族構成や暮らし方が変わると、使う機会が少なくなることがあります。

使っていない和室は、これからの暮らしに合わせて見直すことで、毎日使える部屋に変えられます。 全部を洋室にする方法だけでなく、畳や押入れを生かす方法もあります。

今回は、和室を使いやすくするリフォームの考え方をご紹介します。

まずは「何に使いたいか」を決めましょう

和室のリフォームというと、畳をフローリングに替える工事を思い浮かべる方も多いと思います。ただ、床を替えるだけでは、使わない理由が残ってしまうこともあります。

まずは、どんな部屋になれば使いたくなるかを考えてみましょう。

  • ベッドを置いて、寝室として使いたい
  • 子どもの遊び場や勉強スペースにしたい
  • デスクを置いて、仕事や趣味の部屋にしたい
  • リビングの隣で、家族がくつろぐ場所にしたい

用途が決まると、必要な床材や収納、コンセントの位置なども考えやすくなります。

畳からフローリングへ。床の高さと下地がポイント

ベッドやデスク、椅子を置いて使いたい場合は、フローリングへの変更が選択肢になります。

ただし、畳を外して、そのままフローリングを張ればよいとは限りません。畳とフローリングでは厚みが違うため、下地を組むなどして床の高さを調整する必要があります。

隣の部屋や廊下との段差をどう納めるか、床の下地に傷みがないかも大切な確認事項です。

また、床の冷たさが気になる部屋なら、床下の状態や断熱材の有無も確認し、必要に応じて断熱工事を一緒に検討します。

表面の見た目だけでなく、使い始めてからの快適さまで考えておきたいですね。

押入れは、入れるものに合わせて見直す

和室が物置になってしまう理由の一つに、収納の使いにくさがあります。

押入れは布団を収納するには便利ですが、奥行きがあるため、小物や日用品を入れると奥のものが取り出しにくくなることがあります。

洋服を収納したいなら、ハンガーパイプや棚を設ける。書類やおもちゃを入れたいなら、収納するものに合わせて棚の間隔を調整する、といった方法があります。

必ずしも押入れ全体を作り替える必要はありません。今の形を生かしながら、内部だけを整える方法も考えられます。

「何を、どれくらい収納したいか」を決めておくことが、片付けやすい部屋づくりにつながります。

畳を残したまま、使いやすくする方法もあります

床に座ったり、横になったりする使い方が好きなら、無理に洋室へ変える必要はありません。

畳を新しくして、壁紙や襖を明るい色に整えるだけでも、部屋の印象は変わります。照明やカーテンを見直して、くつろぎやすい和室に整える方法もあります。

例えば、リビング横の和室なら、子どもと遊んだり、洗濯物を畳んだりする場所として活用できます。

見た目の古さが気になるのか、収納が使いにくいのか、家具を置きたいのか。使わなくなった理由に合わせて工事を選ぶことが大切です。

リビングとつなげたい場合は、構造の確認を

隣接するリビングと一体的に使いたい、というご相談もあります。

建具を開けて使いやすくする方法や、床の高さ・仕上げをそろえる方法などがありますが、壁や柱を撤去できるかどうかは、建物の構造によって異なります。

「この壁を取れば広くなる」と見えても、建物を支える役割がある場合は、希望どおりに撤去できるとは限りません。

間取りの変更を伴う場合は、現地や図面を確認したうえで、可能な方法を検討しましょう。

一部屋から、今の暮らしに合う住まいへ

和室リフォームは、床・壁・収納をすべて変更する方法もあれば、困っている部分だけを直す方法もあります。

ご相談の際は、今の部屋の写真に加えて、「置きたい家具」や「こんなふうに使いたい」というご希望を教えていただくと、工事の範囲を整理しやすくなります。

香芝市・広陵町・大和高田市などで和室のリフォームをご検討中の方は、山本工務店へお気軽にご相談ください。

物置になっている一部屋を、家族が毎日使いたくなる場所へ。ご予算と暮らし方に合わせて、今ある和室の生かし方をご提案します。

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