皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!
11月に入って、朝晩はぐっと冷えるようになってきましたね。
空気が乾いて晴れの日が多いこの時期は、外まわりの工事にも向いている季節です。
そこで今回注目したいのが、外壁の板と板のつなぎ目に入っている「コーキング(シーリング)」です。
「外壁のつなぎ目のゴムみたいな部分が、ひび割れている」
「すき間ができて、中が見えている気がする」
「外壁塗装はまだ先でいいと思っていたけど、大丈夫かな?」
そんなふうに感じたことはありませんか?
今回は、外壁のコーキングが劣化したときのサインと、補修の考え方をご紹介します。
コーキング(シーリング)ってどんな役割?
サイディングと呼ばれる板状の外壁は、板と板の間にすき間(目地)があります。
その目地や、窓・換気口のまわりに充てんされているゴムのような素材が「コーキング(シーリング)」です。
コーキングには、
・目地から雨水が入り込むのを防ぐ
・地震や気温の変化で外壁が動いたときのクッションになる
・外壁材どうしがぶつかって割れるのを防ぐ
といった、大切な役割があります。
見た目は細い線のような部分ですが、実は家を雨から守る「防水の要」のひとつなんです。
こんな症状が出ていたら劣化のサイン
コーキングは紫外線や雨風にさらされているため、年数とともに少しずつ傷んでいきます。
次のような状態が見られたら、劣化が進んでいるサインです。
・表面に細かいひび割れが出ている
・やせて細くなり、外壁との間にすき間ができている
・外壁から、はがれて浮いている
・触ると硬くなっていて、弾力がない
・ちぎれて中のすき間が見えている
特に日当たりの良い南面や西面は、紫外線の影響を受けやすく、ほかの面より早く傷むことがよくあります。
一度、家のまわりをぐるっと歩いて、方角ごとに見比べてみるのがおすすめです。
放置するとどうなる?
コーキングがすき間だらけになると、目地から雨水が入り込みやすくなります。
すぐに雨漏りになるとは限りませんが、
・外壁の板の裏側に水が回り、板が反ったり傷んだりする
・外壁の下地の木材が湿気で傷む
・窓まわりから雨水が入り、室内側にシミが出る
といったトラブルにつながることがあります。
外から見えない部分で傷みが進むと、コーキングの打ち替えだけでは済まず、外壁材の張り替えなど大きな工事が必要になることもあります。
まさに「壊れる前になおす」が大切な場所です。
補修方法は「打ち替え」と「増し打ち」
コーキングの補修には、大きく分けて2つの方法があります。
・打ち替え:古いコーキングを撤去して、新しく充てんし直す方法
・増し打ち:古いコーキングの上から、新しいコーキングを重ねる方法
サイディングの目地は、基本的には古いものをしっかり取り除く「打ち替え」がおすすめです。
一方で、窓まわりなど撤去すると下の防水部分を傷めるおそれがある場所は、状況を見て「増し打ち」を選ぶこともあります。
どちらが良いかは、場所や傷み具合によって変わりますので、現場を見て判断させていただきます。

先日うかがったお宅では、南側の外壁の目地だけコーキングがはがれてすき間ができていました。北側はまだきれいだったので、同じ家でも方角でこんなに違うんだなと改めて感じました。
外壁塗装と一緒に行うと効率的
コーキングの工事では、高い場所の目地を補修するために足場が必要になることがほとんどです。
足場は工事のたびに組むことになるため、
・外壁塗装を考えている
・屋根の点検や補修も気になっている
・雨樋の調子も見てほしい
という場合は、まとめて工事をすることで足場の費用を1回分にできることがあります。
費用の目安は、家の大きさや目地の長さ、足場の有無によって大きく変わります。
「まだ塗装するほどではないけど、コーキングだけ気になる」という場合も、お気軽にご相談ください。
外壁のつなぎ目、一度チェックしてみませんか?
創業70年以上の地元工務店として、山本工務店では外壁だけでなく、屋根や雨樋、窓まわりまで家全体の状態を見ながら、今やるべき工事と、まだ様子を見てよい部分を分けてご説明しています。
香芝市をはじめ、葛城市・大和高田市など奈良県内で、
「外壁のつなぎ目にすき間ができている」
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「家を建ててから外壁のメンテナンスをしたことがない」
という方は、山本工務店までお気軽にご相談ください。
お住まいに合った方法を一緒に考えさせていただきます。
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