皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!
10月も下旬になり、朝起きたときにフローリングがひやっと冷たく感じる季節になってきましたね。
これから冬に向けて、
「暖房をつけても足元だけがずっと寒い」
「スリッパがないと床を歩けない」
「頭はのぼせるのに、足は冷たいまま」
といったお悩みが増えてくる時期です。
実はこの「足元の寒さ」、床の断熱が足りていないことが原因になっているケースが多いんです。
今回は、冬の足元の冷えを和らげる「床の断熱リフォーム」をご紹介します。
なぜ足元だけが寒いの?
暖かい空気は上に、冷たい空気は下にたまる性質があります。
そのため、どうしても足元は冷えやすくなります。
さらに、床下の断熱材が入っていなかったり、薄かったり、年数がたってずれ落ちていたりすると、床下の冷たい空気の影響を直接受けてしまいます。
特に、
・築30年以上の木造住宅
・床下に断熱材が入っていない時代に建てられた家
・和室を洋室に変えたが、床下はそのまま
といったお家では、床からの冷えを強く感じやすい傾向があります。

床の断熱が足りないと起こること
足元が寒いだけでなく、こんな影響も出てきます。
・暖房の設定温度を上げてもなかなか暖まらない
・その分、光熱費がかさむ
・部屋の上と下で温度差が大きく、体に負担がかかる
・床に近いところで結露が起きやすくなる
ご年配の方がいるご家庭では、部屋の中の温度差を小さくすることも大切なポイントです。
「暖房器具を増やす」よりも、「熱が逃げにくい家にする」方が、長い目で見ると快適さも光熱費も変わってきます。
床の断熱リフォームの主な方法
床の断熱リフォームには、大きく分けて2つの方法があります。
① 床下から断熱材を入れる方法
床下にもぐれるスペースがある場合は、床をめくらずに、下から断熱材を取り付けることができます。
今の床材をそのまま使えるので、住みながら工事しやすいのが特長です。
② 床を張り替えて断熱材を入れる方法
床のきしみや沈みも気になっている場合や、床下にもぐれない場合は、床を一度めくって断熱材を入れ、新しい床材を張る方法があります。
床の傷みもまとめて直せるので、フローリングの張り替えを考えている方にはおすすめです。
どちらが合うかは、床下の高さや床の状態、お部屋の使い方によって変わってきます。
まずは床下の状態を見てみることから
床の断熱を考えるときは、まず床下の点検から始めます。
断熱材がそもそも入っているか、入っていてもずれ落ちていないかを確認します。
あわせて、
・土台や大引きに腐れやシロアリの被害がないか
・配管から水漏れしていないか
・湿気がこもっていないか
といった点も一緒にチェックします。
せっかく断熱材を入れても、床下に別の問題があれば先に直しておかなければなりません。
断熱リフォームは、床下の「健康診断」をするよい機会でもあるんです。
床の寒さのご相談で床下にもぐってみると、断熱材がもともと入っていなかったり、入っていても下にずれ落ちていたりするお宅が意外と多いです。「古い家だから床が冷たいのは仕方ない」とあきらめずに、一度見てみてほしいですね。
工事の前にできる、ちょっとした寒さ対策
「すぐに工事をするのは難しい」という方は、まずはこんな工夫から始めてみてください。
・ラグやカーペットを敷いて、床からの冷えを和らげる
・厚手のカーテンを床まで届く長さにして、窓からの冷気を防ぐ
・サーキュレーターで天井付近の暖かい空気を下へ循環させる
・床下換気口のまわりに物を置きすぎない(湿気がこもる原因になります)
ただ、こうした対策はあくまで「応急処置」です。
毎年同じ寒さに悩んでいるなら、根本的な原因である床の断熱を見直す方が、結果的に快適に過ごせることが多いです。
費用と、一緒に考えたいこと
費用は、お部屋の広さや工事方法、床下の状態によって大きく変わります
また、床だけでなく窓からも熱は逃げていきます。
「床は断熱したのに、まだ寒い」とならないよう、内窓の設置などと組み合わせて考えると、より効果を感じやすくなります。
断熱リフォームの内容によっては、国や自治体の補助制度の対象になる場合もありますので、ご相談の際にあわせて確認させていただきます。
寒さが本格的になる前にご相談を
床の断熱リフォームは、真冬になってから慌てて工事を考えるより、秋のうちに計画しておく方がスムーズです。
床下の点検だけでも、今の住まいの状態を知るきっかけになります。
創業70年以上の地元工務店として、「壊れる前になおす」「寒くなる前に備える」を大切にしています。
香芝市をはじめ、葛城市・大和高田市など奈良県内で、
「冬になると足元が冷えてつらい」
「暖房代がかさむのが気になる」
「床下がどうなっているか一度見てほしい」
「床のきしみも一緒に直したい」
という方は、山本工務店までお気軽にご相談ください。
お住まいに合った方法を一緒に考えさせていただきます。
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