家の豆知識

VOL.368 その火災警報器、10年以上たっていませんか?|交換の目安と点検のしかた

皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!

朝晩が冷えてきて、そろそろストーブやこたつを出そうかな、というご家庭も多いのではないでしょうか。

暖房器具を使い始めるこの時期は、火の元や電気まわりにも気をつけたい季節です。

毎年11月には「秋の全国火災予防運動」も行われます。

そこで気にしてほしいのが、天井に付いている「住宅用火災警報器」です。

「付けたのがいつだったか覚えていない」
「ピッと鳴ったまま放ってある」
「そもそも、ちゃんと動くのか分からない」

こんな方、意外と多いのではないでしょうか?

今回は、住宅用火災警報器の交換の目安と、ご自宅でできる点検のしかたをご紹介します。

住宅用火災警報器は「付けて終わり」ではありません

住宅用火災警報器は、消防法の改正により、新築住宅では2006年から設置が義務付けられました。

すでに建っている住宅も、各市町村の条例で、遅くとも2011年までに設置が必要になっています。

つまり、多くのご家庭では「義務化のときにまとめて付けた」というケースが多いんです。

ここで注意したいのが、その時期に付けた警報器は、もう10年以上たっている可能性が高いということです。

交換の目安は「10年」

住宅用火災警報器は、電池の寿命だけでなく、本体の電子部品も年数とともに劣化していきます。

一般的に、設置から10年が交換の目安とされています。

10年を過ぎると、

・煙や熱をうまく感知できなくなる
・電池切れの警告音が鳴り始める
・ボタンを押しても反応しない

といったことが起こりやすくなります。

本体の側面や裏側に「設置年月」や「交換期限」が書かれていることが多いので、一度確認してみてください。

ご自分で書き込むシールが付いているタイプもあります。

ご自宅でできる簡単な点検

点検はとても簡単です。

・本体のボタンを押す、またはひもを引く
・「正常です」などの音声や警報音が鳴るか確認する
・鳴らない場合は、電池切れか本体の故障の可能性あり

年に1〜2回、季節の変わり目や大掃除のタイミングで点検する習慣をつけると安心です。

また、表面にほこりがたまっていると感知しにくくなることがあるので、乾いた布で軽くふいておきましょう。

高い天井の場合は、無理に脚立に乗らず、ご家族に支えてもらうか、私たちのような業者にご依頼ください。

「ピッ」と鳴るのは電池切れのサインかも

夜中に、どこからか「ピッ」という短い音が数十秒おきに聞こえてくる……。

そんな経験はありませんか?

これは、火災警報器が電池切れを知らせている音であることが多いです。

機種によっては「電池切れです」と音声で知らせてくれるものもあります。

ここで電池だけ交換して使い続けることもできますが、設置から10年近くたっているなら、本体ごと交換した方が安心です。

電池を替えても、感知する部分そのものが劣化していることがあるからです。

音を止めるために電池を抜いたまま、というのは一番危ない状態ですので、気付いた時点で早めに対応しましょう。

どこに付いていればいい?

設置が必要な場所は、主に「寝室」と「寝室がある階の階段」です。

市町村によっては、台所などにも設置が求められている場合があります。

リフォームで間取りを変えたときや、子ども部屋を寝室として使うようになったときなどは、今の設置場所で足りているか見直してみることも大切です。

点検にうかがったお宅で天井の警報器を確認したところ、設置から10年以上たっていて、テストボタンを押しても鳴らなかったということがありました。見た目は普通でも、中身は劣化していることがあるんです。

リフォームのついでに交換するのもおすすめです

火災警報器の交換だけでもご相談いただけますが、

・クロスの張り替え
・照明の交換
・キッチンやお部屋のリフォーム

といった工事と一緒に交換すると、天井まわりの作業をまとめられて効率的です。

また、警報器同士が連動して、1か所で火災を感知すると家中で鳴る「連動型」もあります。

2階で寝ていても1階の異常にすぐ気付けるので、ご年配の方がいるご家庭などでは検討する価値があります。

小さな設備こそ「壊れる前になおす」

火災警報器は、ふだんは存在を忘れてしまうくらい静かな設備です。

だからこそ、「いざというときに鳴らなかった」ということが起こらないよう、早めの点検と交換が大切です。

創業70年以上、地元で住まいを見てきた工務店として、こうした小さな設備の見直しも大事にしています。

香芝市をはじめ、葛城市・大和高田市など奈良県内で、

「火災警報器をいつ付けたか分からない」
「電池切れの音が鳴ったまま困っている」
「高い所にあって自分では交換できない」
「リフォームのついでに見てほしい」

という方は、山本工務店までお気軽にご相談ください。

お住まいに合った方法を一緒に考えさせていただきます。

リフォームのご相談・お問い合わせはこちらからどうぞ。

https://yamamotokoumuten.co.jp/renovate/

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