リフォームの豆知識

VOL.306 夏の暑さ対策はエアコンだけじゃない|奈良県の戸建てで見直したい窓と断熱リフォーム

皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!

7月に入り、奈良県でも本格的に暑い日が増えてきました。

香芝市や葛城市、大和高田市、広陵町あたりでも、日中はもちろん、夜になっても家の中に熱がこもって寝苦いという声をよく聞きます。

「エアコンをつけているのに、なかなか涼しくならない」
「2階が暑すぎる」
「電気代が気になって、エアコンを強くできない」

こういったお悩みは、夏のリフォーム相談でもかなり多い内容です。

もちろんエアコンの性能や使い方も大事ですが、実は家の暑さ対策はエアコンだけではありません。

特に見直してほしいのが、窓と断熱です。

家の暑さは、窓から入ってくる熱が大きい

夏の暑さ対策というと、エアコンや扇風機を思い浮かべる方が多いと思います。

ただ、家の中が暑くなる原因のひとつは、外の熱が家の中に入ってくることです。

その中でも、窓は熱の出入りが大きい場所です。

南向きや西向きの窓から強い日差しが入ると、床や壁、家具が温められます。すると、エアコンをつけても部屋全体がなかなか冷えにくくなります。

特に西日が強い部屋は、夕方になっても室温が下がりにくいことがあります。

「エアコンは効いているはずなのに、なんとなく暑い」
「窓際に行くとモワッとする」
「カーテンを閉めても暑い」

こういう場合は、窓まわりの断熱性能を見直すことで、体感が変わることがあります。

内窓リフォームは夏にも効果があります

窓の断熱リフォームで代表的なのが、内窓の設置です。

内窓とは、今ある窓の内側にもう一枚窓を取り付ける工事です。

窓が二重になることで、外の暑さや寒さが室内に伝わりにくくなります。

内窓というと、冬の寒さ対策や結露対策のイメージが強いかもしれません。

しかし、夏にも効果があります。

外からの熱が入りにくくなるため、エアコンの効きが良くなりやすく、部屋の温度が安定しやすくなります。

また、窓の種類によっては防音性の向上も期待できます。

道路沿いの家や、近隣の音が気になる家では、断熱とあわせて防音面でもメリットを感じられる場合があります。

断熱リフォームは「大がかりな工事」だけではありません

断熱リフォームと聞くと、

「壁を全部めくらないといけないのでは?」
「大規模なリフォームになりそう」
「費用がかなり高そう」

と思われる方も多いです。

もちろん、家全体の断熱性能を本格的に上げる場合は、壁・床・天井の断熱工事が必要になることもあります。

ただ、すべての断熱リフォームが大がかりな工事になるわけではありません。

たとえば、

・内窓を取り付ける
・断熱性能の高い窓に交換する
・玄関ドアを断熱タイプに交換する
・天井裏の断熱材を見直す
・床下の断熱を確認する

こういった部分的な工事でも、暮らしやすさが変わることがあります。

特に築20年以上の戸建てでは、今の住宅と比べると断熱性能が低いケースも少なくありません。

「昔から住んでいる家だから暑いのは仕方ない」と思っていても、実はリフォームで改善できることがあります。

2階が暑い家は、屋根・天井まわりも確認を

夏場に多いのが、2階がとにかく暑いという相談です。

1階はまだ過ごせるのに、2階に上がると空気がこもっている。
寝室が2階にあるため、夜も寝苦しい。
子ども部屋が暑くて、エアコンをつけてもなかなか冷えない。

こういった場合は、窓だけでなく、屋根や天井裏の断熱も関係していることがあります。

屋根は日中に強い日差しを受けるため、屋根裏に熱がたまりやすくなります。

その熱が天井から室内に伝わると、2階の部屋が暑くなりやすいです。

天井裏の断熱材が少なかったり、劣化していたり、隙間があったりすると、暑さを感じやすくなる場合があります。

「2階だけ異常に暑い」と感じる場合は、窓とあわせて天井裏の状態も確認しておくと安心です。

断熱リフォームは電気代対策にもつながります

最近は電気代の負担も大きくなっています。

夏場はエアコンを使う時間が長くなるため、どうしても電気代が気になります。

断熱性能が低い家では、冷やした空気が逃げやすく、外の熱も入りやすくなります。

その結果、エアコンが頑張り続けることになり、電気代が上がりやすくなります。

逆に、窓や断熱を見直すことで、室温が安定しやすくなると、エアコンの効きが良くなり、無駄な電力を抑えやすくなります。

もちろん、リフォームをしたから必ず電気代が大きく下がるとは言い切れません。

家の大きさ、間取り、窓の数、エアコンの年式、生活スタイルによって変わります。

ただ、快適性と省エネの両方を考えるなら、窓と断熱はかなり重要なポイントです。

補助金を使える可能性もあります

窓や断熱のリフォームは、国の補助金制度の対象になることがあります。

近年は、省エネ住宅を増やすために、窓の断熱改修や高効率給湯器の設置などに対して補助金が用意されることがあります。

特に内窓の設置や窓交換は、補助金と相性が良い工事のひとつです。

ただし、補助金には注意点があります。

・対象になる製品が決まっている
・登録された事業者での工事が必要になる場合がある
・工事内容によって補助額が変わる
・予算がなくなると受付終了になることがある
・契約や着工のタイミングに条件がある場合がある

つまり、「窓を替えたら必ず補助金が出る」というわけではありません。

リフォームを考え始めた段階で、早めに工務店へ相談することが大切です。

後から「この工事も補助金の対象だったかもしれない」と気づいても、タイミングによっては申請できないことがあります。

奈良県で窓リフォームや断熱リフォームを考えている方は、工事内容とあわせて補助金の対象になるかどうかも確認しておきましょう。

夏の暑さ対策で見直したい場所

家の暑さが気になる場合、まずは次のような場所を確認してみてください。

・西日が強く入る窓
・南向きの大きな掃き出し窓
・2階の寝室や子ども部屋
・天井裏や屋根まわり
・玄関ドア
・勝手口
・古いアルミサッシ
・すき間風を感じる窓

このあたりは、暑さや寒さに影響しやすい場所です。

特に昔のアルミサッシや単板ガラスの窓は、断熱性能が今の窓に比べて低いことがあります。

見た目はまだ使えていても、住み心地の面では改善できる可能性があります。

家全体を見ることが大切です

リフォームで大事なのは、ひとつの設備だけを見るのではなく、家全体のバランスを見ることです。

たとえば、エアコンだけを新しくしても、窓から熱がどんどん入ってくる家では、効率が悪くなります。

反対に、窓や断熱を見直すことで、今使っているエアコンでも快適に過ごしやすくなる場合があります。

また、窓を断熱することで、夏だけでなく冬の寒さ対策にもつながります。

夏の暑さ、冬の寒さ、結露、電気代。

これらの悩みは別々に見えて、実は窓や断熱が関係していることが多いです。

まとめ

夏の暑さ対策は、エアコンだけではありません。

奈良県の戸建てでも、

・窓から熱が入ってくる
・2階に熱がこもる
・断熱材が十分でない
・古いサッシで外気の影響を受けやすい

こういった理由で、家の中が暑くなっていることがあります。

内窓の設置や断熱リフォームを行うことで、エアコンの効きが良くなり、夏も冬も過ごしやすい住まいに近づけることができます。

また、工事内容によっては補助金を活用できる可能性もあります。

「家が暑いのは仕方ない」と我慢する前に、まずは窓や断熱の状態を確認してみてください。

株式会社山本工務店では、香芝市を中心に、奈良県内で戸建て住宅のリフォーム相談を承っています。

窓リフォーム、断熱リフォーム、暑さ対策、補助金の活用についても、お気軽にご相談ください。

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