リフォーム補助金について

vol58 最大○○万円の補助!高効率給湯器で快適&省エネリフォーム

vol.58

皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!😊🏡✨

近年、省エネルギーや環境への配慮がますます重要視されています。その中でも、給湯器のエネルギー消費 は家庭全体の約3割を占めると言われており、高効率な給湯器への交換 は省エネ効果が高いとされています。​

今回は、「給湯省エネ2025事業」 という補助金制度と、その対象となる工事内容について詳しくご紹介します。


給湯省エネ2025事業とは?

「給湯省エネ2025事業」 は、高効率給湯器の導入を促進するため、導入費用の一部を補助する国の制度です。これにより、家庭部門の省エネルギー化を推進し、環境負荷の軽減を目指しています。


補助金の対象となる給湯器と補助額

補助金の対象となる高効率給湯器と、その補助額は以下の通りです。

1. ヒートポンプ給湯機(エコキュート)

  • 基本額:​6万円/台
  • A要件(翌日の天気や日射量予報に基づき、昼間に沸き上げを調整できる機能を備えた機種):​10万円/台
  • B要件(CO₂排出量が基準より5%以上少なく、2025年度基準+0.2の性能を持つか、「おひさまエコキュート」である機種):​12万円/台
  • AおよびB要件を満たす機種:​13万円/台

2. ハイブリッド給湯機

  • 基本額:​8万円/台
  • A要件(再エネ電気を昼間に自家消費できるインターネット対応機種):​13万円/台
  • B要件(CO₂排出量が5%以上少なく、年間給湯効率が116.2%以上の機種):​13万円/台
  • AおよびB要件を満たす機種:​15万円/台

3. 家庭用燃料電池(エネファーム)

  • 基本額:​16万円/台
  • C要件(気象情報と連動し、停電時に稼働を停止しないネット接続可能な機種):​20万円/台

また、高効率給湯器の導入と同時に蓄熱暖房機または電気温水器を撤去する場合、以下の加算補助があります。

  • 蓄熱暖房機を撤去する場合:​8万円/台(上限2台まで)
  • 電気温水器を撤去する場合:​4万円/台(高効率給湯器の導入で補助を受ける台数まで)

これらの補助金を活用することで、初期投資を抑えつつ、省エネで環境に優しい暮らしを実現できます。


補助金を活用する際の注意点

  1. 登録事業者との契約が必要

    補助金の申請手続きや受け取りは、「給湯省エネ事業者」 が行います。一般消費者が直接申請することはできないため、事前に本事業に参加登録をした事業者(建築事業者や販売事業者、工事施工業者) と契約を結ぶ必要があります。

  2. 補助対象製品の確認

    補助対象となるのは、事務局に登録された製品 を使用した場合に限られます。製品選びの際は、必ず対象製品であることを確認しましょう。

  3. 申請期間と手続き

    補助金の申請には期限が設けられている場合があります。また、申請には工事前の写真などが必要となるため、事前に必要書類を確認し、余裕を持って準備を進めることが重要です。


まとめ

「給湯省エネ2025事業」 を活用することで、高効率給湯器の導入が経済的に実現可能となります。これにより、快適な住環境の実現とエネルギーコストの削減が期待できます。リフォームや給湯器の交換を検討中の方は、ぜひこの補助金制度を活用して、より良い住まいづくりを目指しましょう。


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