リフォームの豆知識

VOL.340 お正月に家族が集まる前に|古くなったトイレを使いやすくリフォーム

皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!

年末年始は、離れて暮らすご家族が帰省したり、親戚が集まったりする機会が増える時期です。

そんなとき、意外と気になるのがトイレの使い勝手です。

「掃除しても汚れが落ちない」「流す音が大きい」「冬になると寒い」「両親が使うには少し不便かもしれない」

普段は慣れていても、家族が集まる前になると、古くなったトイレの気になる部分が目につくことがあります。

今回は、お正月を迎える前に考えたいトイレリフォームのポイントをご紹介します。

古いトイレで気になりやすいお悩み

汚れが落ちにくく、掃除に手間がかかる

長年使用している便器は、水垢や尿石がたまり、掃除をしても汚れやにおいが残りやすくなります。

特に便器のフチ裏や本体の継ぎ目、床との境目は、汚れが入り込みやすい部分です。

最近のトイレには、フチを浅くした形状や、汚れが付きにくい素材を採用した商品があります。

便器の形状によって、日々の掃除のしやすさが変わるため、交換時にはデザインだけでなく、お手入れのしやすさも確認しておきましょう。

水を流す量が多い

古いトイレは、新しい節水型トイレと比べて、1回の洗浄に使う水の量が多い場合があります。

家族が増えたり、来客が続いたりすると、使用回数も増えるため、水道代が気になることもあります。

ただし、節水性能は商品によって異なり、配管の状況によっては適した機種も変わります。

単に水の使用量が少ない商品を選ぶだけでなく、ご自宅の排水条件に合っているかを確認することが大切です。

便座やリモコンの調子が悪い

温水洗浄便座が温まらない、水が出にくい、リモコンが反応しないなどの症状は、機器が劣化しているサインかもしれません。

便器本体に問題がなければ、便座だけ交換できる場合もあります。

一方で、便器そのものが古い場合や、あわせて内装もきれいにしたい場合は、トイレ全体を交換したほうが使いやすくなることがあります。

どこまで工事するかは、現在の設備の状態と予算を見ながら判断しましょう。

家族みんなが使いやすいトイレにするポイント

立ち座りしやすい環境を整える

ご高齢のご家族にとって、トイレでの立ち座りは負担になることがあります。

壁に手すりを設置することで、体を支えながら移動しやすくなる場合があります。

ただし、手すりは取り付ける位置や高さが重要です。

壁の下地が十分でない場合は、補強してから設置する必要があります。

ご本人の体格や普段の動作を確認しながら、使いやすい位置を検討することが大切です。

また、手すりを付けることで通路が狭くならないか、ドアの開閉に支障がないかもあわせて確認しましょう。

出入り口の段差やドアを見直す

トイレの出入り口に段差があると、つまずきの原因になることがあります。

床の張り替えとあわせて段差を小さくしたり、出入りしやすい形に整えたりすることで、使いやすさが向上します。

また、内開きのドアは、トイレ内で人が倒れた場合などに開けにくくなることがあります。

間取りや建物の状況によっては、引き戸への変更や、開閉方向の見直しができる場合もあります。

ただし、周囲の壁や廊下の幅、住宅の構造によって対応できる内容は異なるため、事前の確認が必要です。

冬の寒さ対策も一緒に考える

冬場のトイレは、廊下や居室との温度差が大きくなりやすい場所です。

窓があるトイレでは、窓まわりから冷気を感じることもあります。

内窓の設置や断熱性の高い窓への交換によって、寒さを和らげられる場合があります。

また、小型暖房機の設置を検討する場合は、コンセントの位置や電気容量、安全性にも注意が必要です。

便座を交換する際に、暖房便座の機能を確認しておくことも、冬を快適に過ごすためのポイントです。

手洗いのしやすさを確認する

タンクの上で手を洗うタイプは、体をひねったり、手を高く上げたりする必要があるため、小さなお子さまやご高齢の方には使いにくい場合があります。

トイレの広さや配管の条件によっては、壁付けの手洗い器を設置できることもあります。

ただし、手洗い器を新設する場合は、給排水の工事や設置スペースの確認が必要です。

使う方の年齢や生活スタイルに合わせて、無理なく使える形を選びましょう。

便器交換と一緒に内装も整えると仕上がりがきれい

トイレを交換する際は、便器だけでなく、床や壁紙の状態も確認しておくことをおすすめします。

古い便器を取り外すと、床に設置跡が残る場合があります。

新しい便器は形や大きさが異なることがあるため、そのまま設置すると、既存の跡が見えてしまうこともあります。

また、床には水はねや汚れが蓄積している場合があります。

交換のタイミングで床材を張り替えると、見た目が整うだけでなく、掃除のしやすさも改善しやすくなります。

壁紙についても、においや汚れが気になる場合は、便器交換とあわせて張り替えることで、空間全体を気持ちよく整えられます。

トイレリフォームは何日かかる?

便器と便座を交換するだけであれば、工事が1日程度で終わることもあります。

ただし、床や壁紙を張り替える場合、手洗い器を設置する場合、配管の位置を変更する場合などは、工事日数が増えることがあります。

手すりの設置や下地の補強、ドアの変更まで行う場合は、さらに日程調整が必要です。

工事中はトイレが使えない時間があるため、住宅にトイレが1カ所しかない場合は、事前に使用できない時間を確認しておきましょう。

特に年末は、商品や職人の手配が重なりやすくなります。

工事そのものが短期間でも、相談から着工までには現地調査や見積もり、商品の発注などが必要です。

年末年始に間に合わせたい場合は、余裕を持って相談することが大切です。

トイレ選びで確認しておきたいこと

新しいトイレを選ぶときは、見た目や価格だけでなく、毎日の使いやすさを考えましょう。

例えば、次のような点を確認しておくと安心です。

  • 便器の掃除がしやすい形状か。
  • 温水洗浄便座の操作がわかりやすいか。
  • リモコンの文字やボタンが見やすいか。
  • 手すりや手洗い器を設置するスペースがあるか。
  • 床や壁紙も一緒に張り替える必要があるか。
  • 既存の配管や排水位置に対応しているか。
  • 工事中にトイレが使えない時間はどれくらいか。

便利な機能が多い商品でも、操作が複雑だと、ご高齢の方には使いにくいことがあります。

ご家族全員が使う場所だからこそ、機能の多さだけでなく、わかりやすさや使いやすさを重視することが大切です。

香芝市や葛城市、大和高田市、広陵町でも、「両親が帰省するときに使いやすいようにしたい」「孫が来る前にトイレをきれいにしておきたい」といったご相談をいただきます。

住まいの状況に合わせて必要な工事を整理することで、無理なく快適なトイレ空間をつくることができます。

まとめ

トイレリフォームは、見た目をきれいにするだけでなく、掃除のしやすさ、節水、寒さ対策、立ち座りのしやすさなどを見直す機会になります。

便器交換だけで対応できる場合もあれば、床や壁紙、手すり、手洗い器などをあわせて整えることで、使いやすさが大きく改善する場合もあります。

年末年始に家族が集まる前に工事を終えたい方は、早めに現状を確認し、ご家族に合ったリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

香芝市・葛城市・大和高田市・広陵町など、奈良県内でトイレの交換やリフォームをご検討中の方は、山本工務店までお気軽にご相談ください。

現在のトイレのお悩みやご家族の使い方をお聞きしながら、使いやすく快適な空間づくりをご提案いたします。

お問い合わせはこちらからどうぞ。

https://yamamotokoumuten.co.jp/renovate/

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