リフォームの豆知識

VOL.357 外壁のひび割れ、これって放置して大丈夫?修理が必要なヒビ・不要なヒビの見分け方

皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!

家の外壁をふと見たときに、

「こんなところにヒビあったっけ?」
「これって放っておいて大丈夫なん?」
「雨漏りにつながらへんかな?」

と不安になったことはありませんか?

外壁のひび割れは、すぐに大きな問題につながるものもあれば、緊急性がそれほど高くないものもあります。

ただし、見た目だけでは判断しにくいケースも多く、「小さいヒビやから大丈夫」と放置してしまうのは少し注意が必要です。

今回は、外壁にできるひび割れの種類や、修理を考えた方がいいサインについて、工務店目線でわかりやすくご紹介します。

外壁のひび割れは、全部すぐに危険というわけではありません

まず知っておいてほしいのは、

「ひび割れ=すぐに家が危ない」

というわけではないということです。

外壁は、

・地震や振動
・気温の変化
・乾燥や収縮
・建物のわずかな動き
・経年劣化

などによって、どうしても少しずつ変化していきます。

そのため、細いひび割れができること自体は珍しくありません。

大切なのは、「どんなヒビなのか」を見分けることです。

比較的緊急性が低いことが多い「細いヒビ」

髪の毛のように細いひび割れは、「ヘアークラック」と呼ばれることがあります。

幅が非常に細く、外壁の表面だけに入っているようなヒビです。

こうしたヒビは、塗膜やモルタル表面の乾燥・収縮によって発生することがあります。

すぐに雨漏りするとは限りませんが、

「本数がどんどん増えている」
「以前より幅が広がっている」
「築年数がかなり経っている」

という場合は、一度点検しておいた方が安心です。

特に外壁塗装の時期が近い場合は、塗り替えと同時に補修することもできます。

幅が広いヒビは要注意

反対に注意したいのが、明らかに幅のあるひび割れです。

目安として、0.3mm程度を超えるようなヒビは、単なる表面のひび割れではなく、外壁材の内部までひびが入っている可能性があります。

特に、

・指でなぞって段差を感じる
・ヒビの奥が見える
・一直線に長く伸びている
・以前より明らかに広がっている

といった状態なら、一度専門業者に見てもらうことをおすすめします。

ひび割れから雨水が入ると、外壁の内部や下地材を傷めてしまうこともあります。

窓やドアの角から伸びるヒビもチェック

外壁でよく見かけるのが、窓や玄関ドアなどの角から斜め方向に伸びるひび割れです。

開口部の周辺は、建物の動きによる力が集中しやすい場所です。

そのため、ひび割れが発生しやすくなります。

小さなヒビであれば経過を見る場合もありますが、

・斜めに大きく伸びている
・何本も集中している
・幅が広がっている

といった場合は注意が必要です。

場合によっては、外壁だけではなく下地や建物全体の状態を確認した方がいいケースもあります。

ヒビの周りが膨れている・浮いている場合

ひび割れだけでなく、外壁の表面が浮いていたり膨れていたりする場合も要注意です。

外壁の内部に水が入り込んでいると、塗膜が膨れたり、モルタルが浮いたりすることがあります。

そのまま放置すると、

「外壁が欠ける」
「モルタルが落下する」
「下地の木材まで傷む」

といったトラブルにつながる可能性があります。

ヒビだけでなく、その周りの状態も一緒に確認してみてください。

ヒビの近くに雨染みがある場合は早めに相談を

外壁のひび割れ周辺に、

・黒ずみ
・雨染み
・コケ
・カビ

などが出ている場合は、雨水が入り込んでいる可能性があります。

室内側にも、

「壁紙にシミがある」
「窓まわりが湿っている」
「雨の日だけ壁が濡れる」

といった症状があれば、雨漏りの可能性も考えられます。

こうした場合は、ヒビだけを埋めれば終わりというわけではありません。

どこから水が入っているのか、原因を確認することが大切です。

DIYでヒビを埋めても大丈夫?

ホームセンターなどでは、外壁用の補修材も販売されています。

小さなヒビを一時的に補修するだけなら、DIYできるケースもあります。

ただし、注意してほしいのは、

「見えているヒビを埋めれば原因まで直ったとは限らない」

ということです。

例えば、外壁内部への雨水侵入や下地の劣化が原因の場合、表面だけ補修しても再びヒビが出てくることがあります。

また、補修材の種類や施工方法を間違えると、外壁塗装をするときに逆に処理が大変になることもあります。

不安な場合は、無理に触らず写真を撮って相談するのがおすすめです。

こんなひび割れは一度見てもらうのがおすすめです

外壁に次のような症状がある場合は、一度点検をおすすめします。

・ヒビの幅が広い
・ヒビが長く伸びている
・どんどん大きくなっている
・窓やドアの角からヒビが伸びている
・外壁が膨れている、浮いている
・ヒビ周辺に雨染みやコケがある
・室内にも雨染みがある
・築10年以上経過している

「修理が必要なのか分からない」という状態でも問題ありません。

むしろ、症状が軽いうちに確認しておく方が、補修費用を抑えられるケースもあります。

外壁は“ヒビの大きさ”だけで判断しないことが大切です

外壁のひび割れを見ると、どうしてもヒビの幅や長さだけを気にしてしまいます。

しかし実際には、

「どこにできているか」
「いつからあるか」
「雨水が入っていないか」
「建物全体に同じ症状がないか」

といった部分も重要です。

そのため、写真だけでは判断しきれないこともあります。

香芝市・葛城市・大和高田市など奈良県周辺で、

「家の外壁にヒビを見つけた」
「これって放置して大丈夫?」
「外壁塗装まで必要なのか見てほしい」

という方は、山本工務店までお気軽にご相談ください。

小さな補修で済むのか、塗装が必要なのか、それとも下地まで確認した方がいいのか、実際の状態を見ながらご説明いたします。

「まだ工事するか分からない」という段階でも大丈夫です。

外壁のひび割れや雨漏り、外壁リフォームについてのご相談はこちらからお気軽にお問い合わせください。

https://yamamotokoumuten.co.jp/renovate/

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