家の豆知識

VOL.299 実は危険信号かも?築15年を過ぎた家で増えるメンテナンス相談

皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!

「まだ住めるし、特に不具合もないから大丈夫」

築15年を過ぎたお住まいの方からよく聞くお言葉です。

確かに毎日生活していると、お家の劣化はなかなか気付きにくいものです。しかし、私たちが日々ご相談を受けている中で、築15年を超えた頃から様々なメンテナンスのご相談が増えてくるのも事実です。

今回は築15年を過ぎた住宅で特に注意したいポイントをご紹介します。


外壁や屋根の防水性能が低下し始める時期

住宅の外壁や屋根は毎日紫外線や雨風にさらされています。

新築当時はしっかりと防水性能があったとしても、年月とともに少しずつ劣化していきます。

特に気を付けたいのが、

  • 外壁のひび割れ
  • コーキングの劣化
  • 塗装の色あせ
  • 屋根材のズレや割れ

です。

雨漏りが発生してからでは補修範囲が大きくなるケースも多いため、定期的な点検がおすすめです。


給湯器の故障が増えてくる

給湯器の寿命は一般的に10年~15年程度と言われています。

そのため築15年前後になると、

  • お湯の温度が安定しない
  • 追い焚きができない
  • エラー表示が頻繁に出る

といった症状が出始めることがあります。

特に冬場に突然故障すると、お風呂にも入れず大変なことになります。

完全に壊れてから交換するのではなく、事前の点検や計画的な更新も大切です。


水回り設備も寿命を迎え始める

キッチンや洗面台、トイレなども長年使用すると劣化していきます。

例えば、

  • 水漏れ
  • 排水の流れが悪い
  • 換気扇の異音
  • 扉や引き出しの不具合

などの症状が出てくることがあります。

設備によっては部品供給が終了している場合もあるため、修理より交換が必要になるケースも少なくありません。


見えない場所の劣化も進んでいるかも

住宅で怖いのは「見えない部分」の劣化です。

例えば、

  • 床下の湿気
  • シロアリ被害
  • 配管の劣化
  • ベランダ防水の傷み

などは普段の生活ではなかなか気付きません。

異変に気付いた時には大掛かりな工事になっていることもあります。


メンテナンスは「壊れてから」より「壊れる前」

車検を受けるのと同じように、お家にも定期的な点検が必要です。

実際にお客様からも、

「もっと早く見てもらえば良かった」

というお声をいただくことがあります。

大きな修繕になる前に状態を把握しておくことで、結果的に費用を抑えられることも少なくありません。


まとめ

築15年というのは、お住まいにとって一つの節目の時期です。

まだまだ住める状態であっても、

  • 外壁・屋根
  • 給湯器
  • 水回り設備
  • 防水工事

などは点検を検討するタイミングかもしれません。

「今のところ不具合はないから大丈夫」

と思われている方こそ、一度お住まいの健康診断をしてみてはいかがでしょうか?

株式会社山本工務店では、お住まいの点検やリフォームのご相談を承っております。

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