リフォームの豆知識

VOL.284 リフォーム会社が今、本当に困っていること

皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!

今日は少し業界のリアルなお話をしたいと思います。

タイトルにもある通り、
今、リフォーム会社が本当に困っていること。

実はこれ、
「仕事がない」
ではありません。

むしろ今、
リフォームの相談自体はかなり多いです。

では何に困っているのか。

今日は、
現場にいるからこそ分かる“今の住宅業界のリアル”をお話します。

■ 一番大きいのは「職人不足」

これは業界全体の大きな問題です。

大工さん
電気屋さん
設備屋さん
クロス屋さん
板金屋さん

どの職種も、
本当に人が減っています。

特に若い職人さんが少ない。

昔は、
「手に職をつける」
という考えが強かったですが、
今は働き方や価値観も変わっています。

その結果、
ベテラン職人さんに仕事が集中している状態です。

■ 「すぐできます」が難しい時代

昔は比較的、
「来週から入れます」
ということもありました。

ですが今は、

・職人不足
・資材納期遅れ
・現場増加

この影響で、
工程調整がかなり難しくなっています。

お客様側からすると、

「まだ始まらないの?」
「なんでそんなに待つの?」

と思われることもあります。

でも実際は、
各業者さんが毎日フル稼働しているケースが本当に多いんです。

■ 実は“材料”も安定していない

最近特に感じるのが、
資材関係の不安定さです。

例えば、

・突然の値上げ
・納期未定
・廃番
・出荷停止
・数量制限

こういうことが普通に起きます。

特に最近は、
海外情勢や原油価格の影響もかなり大きいです。

住宅って、
木材だけではありません。

接着剤
断熱材
塗料
樹脂製品
配管材料

など、
石油由来製品も非常に多いんです。

■ 「見積り有効期限」が短くなっている理由

最近、
見積書に

「価格変動の可能性があります」

という記載を見た方もいるかもしれません。

これ、
実は業者側もかなり怖いんです。

見積りした時と、
実際発注する時で価格が変わるケースが増えています。

特に大きな工事ほど、
数ヶ月で材料価格が変わることもあります。

昔の感覚で
「半年後に工事」
となると、
見積りをそのまま維持できない場合もあります。

■ それでも“質”は落としたくない

正直、
今の業界はかなり大変です。

でも、
だからこそ大事なのが、

「どこまで丁寧にやるか」

だと思っています。

安さだけを優先すると、

・経験不足
・施工品質低下
・現場管理不足

につながるケースもあります。

実際、
工事後のトラブル相談も増えています。

■ これからの時代は「会社選び」がより重要

今後は、
単純に

「どこが安いか」

だけではなく、

・ちゃんと説明してくれるか
・工程管理できているか
・アフター対応あるか
・現場が整理されているか
・職人さんとの連携が取れているか

こういう部分がより重要になってくると思います。

■ 住まいづくりは“人”で決まる

住宅って、
カタログだけでは完成しません。

最終的には、
現場で作る“人”です。

だからこそ、
私たちも、

「ちゃんとした工事をする」

という当たり前を、
これからも大事にしていきたいと思っています。

リフォームを考えられている方は、
ぜひ価格だけでなく、
“会社の考え方”も見てみてください!

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