リフォームの豆知識

VOL.359 乾太くんを付けたいけどガスがない家でも大丈夫?設置方法と注意点を解説

皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!

「乾太くん、めちゃくちゃ便利そう!」

そう思って調べてみたものの、

「うちはオール電化やから無理やんな?」
「洗面所にガス栓がない」
「そもそも家でガスを使ってない」

という理由で諦めていませんか?

実は、現在ガスを使っていないご家庭でも、条件によっては「乾太くん」を設置できる可能性があります。

ただし、乾太くんは本体を置けば使える家電ではありません。

ガス・電気・排湿経路などを確保する必要があるため、設置前の現地確認がかなり重要です。

今回は、「ガスがない家に乾太くんを設置するにはどうしたらいいの?」という疑問について、工務店目線で分かりやすく解説します。

そもそも乾太くんには何が必要?

ガス衣類乾燥機「乾太くん」を設置する場合、基本的には

・ガス栓
・電源コンセント
・排湿するための経路
・本体を置くスペース

が必要になります。リンナイの現行カタログでも、設置には排湿管・ガス栓・電源コンセントが必要と案内されています。

つまり、

「洗濯機の上にスペースがあるから置ける!」

というだけでは判断できません。

特に後付けの場合は、「ガスをどう持ってくるか」と「湿気をどう屋外へ排出するか」がポイントになります。

ケース① 家ではガスを使っているけど、洗面所にガス栓がない

これは比較的設置を検討しやすいケースです。

例えば、

「給湯器やコンロはガスだけど、洗面所にはガス栓がない」

というご家庭ですね。

この場合、既存のガス配管から新しく配管して、乾太くん用のガス栓を増設できる可能性があります。

リンナイでも、ガス栓がない部屋についてはガス栓の増設が可能で、工事時間の目安を約半日と案内しています。

ただし、

「どこからガス管を持ってくるか」
「配管を隠せるか」
「露出配管になるか」

などは家によって違います。

そのため、実際には現地を見て判断することになります。

ケース② オール電化の家に乾太くんを付けたい

「うちはオール電化だから乾太くんは絶対無理」

と思われている方も多いのですが、必ずしもそうとは限りません。

乾太くんのために新たにガスを導入できれば、設置できる可能性があります。

都市ガスが利用できる地域であれば都市ガスを引き込む方法がありますし、条件によってはLPガスを利用する方法も考えられます。

ただし、新しくガスを導入する場合は、

・ガス配管工事
・ガス契約
・ガスメーターなどの設置
・乾太くん用ガス栓の設置

などが必要になるため、すでにガスを使っている住宅より工事内容は増えます。

「乾太くんだけのためにガスを入れる価値があるの?」

という部分も含めて、設置費用と使い方を考えて判断することが大切です。

ケース③ 都市ガスが来ていない地域でも設置できる?

都市ガスが利用できない地域でも、LPガス仕様の乾太くんを設置できる場合があります。

そのため、

「都市ガスがない=乾太くんを諦める」

とは限りません。

ただし、LPガス容器の設置場所や配管経路などの条件がありますので、ガス会社による確認が必要です。

山本工務店でも、建物側の設置スペースや排湿経路などを確認しながら、必要に応じてガス業者と連携して施工方法を検討します。

意外と重要なのが「排湿」です

乾太くんの設置で、ガスと同じくらい重要なのが排湿です。

乾燥中に発生する湿気は、基本的に屋外へ排出します。

室内設置の場合は、外壁に穴を開けて排湿管を通す方法や、条件によっては窓を利用して排湿ホースを設置する方法などがあります。

ここで問題になるのが、

「乾太くんを置きたい場所のすぐ後ろが外壁とは限らない」

ということです。

例えば、

乾太くん
↓
廊下
↓
別の部屋
↓
外壁

というような配置だと、簡単に排湿できない場合があります。

逆に洗面所のすぐ横が外壁なら、比較的シンプルに施工できることもあります。

だからこそ、乾太くんは本体を購入する前に設置場所を確認しておくことが大切です。

「ネットで本体だけ先に購入」は少し待って!

最近はインターネットでも乾太くん本体が販売されています。

ただ、

「安かったから先に本体だけ買いました!」

というのは、個人的にはあまりおすすめしていません。

というのも、現地を確認すると、

「希望していた場所に排湿管を通せない」
「ガス配管工事が思ったより大掛かり」
「棚の高さが合わない」
「乾燥機を置くと洗濯機が使いにくい」

といった問題が出てくることがあるからです。

機種や設置方法を決める前に、

「この家ならどこに付けるのが一番使いやすいか?」

から考えた方が失敗しにくいと思います。

洗濯機の上だけが設置場所ではありません

乾太くんというと、

「洗濯機の真上」

というイメージが強いと思います。

もちろん定番の設置方法ですが、住宅の状況によっては、

・洗濯機の横
・専用カウンターの上
・造作棚の中
・ベランダや軒下

などを検討できる場合もあります。

リンナイでも、条件を満たせば室内だけでなくベランダや軒下への設置方法が案内されています。なお、機種によって屋外設置できないものもあります。

「洗面所が狭いから無理」

と諦める前に、別の設置方法がないか確認してみる価値はあります。

ガスがない家こそ「先に現地調査」がおすすめ

乾太くんを後付けするときに確認したいのは、

・ガスはどこから持ってくるか
・排湿管はどこを通すか
・電源は確保できるか
・本体を置くスペースはあるか
・洗濯物を出し入れしやすい高さか
・扉の開閉に問題はないか
・将来洗濯機を買い替えても大丈夫か

といった部分です。

特にオール電化住宅や、現在まったくガスを使っていない住宅の場合は、先に設置可能か確認してから商品を選ぶ方が安心です。

「うちに乾太くん付けられる?」からご相談ください

香芝市・葛城市・大和高田市など奈良県周辺で、

「乾太くんを付けたいけどガスがない」
「オール電化だけど設置できる?」
「洗面所が狭いから入るか見てほしい」
「ガス工事まで含めるといくらぐらい?」
「リフォームと一緒に乾太くんを付けたい」

という方は、山本工務店までお気軽にご相談ください。

最初から機種を決めていただく必要はありません。

実際に設置場所を確認して、ガス配管・排湿・電源・使いやすさまで考えながら、その家に合った設置方法をご提案します。

「まだ付けるか決めてないけど、うちに設置できるか知りたい」

という段階でも大丈夫です。

乾太くんの新設・後付けや、洗面脱衣室のリフォームについてのご相談はこちらからお気軽にお問い合わせください。

https://yamamotokoumuten.co.jp/renovate/

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