リフォームの豆知識

VOL.366 玄関の段差がしんどくなってきた…|手すり・段差解消で安心な住まいにするバリアフリーリフォーム

皆さんこんにちは!3代目あっちゃん社長です!

日が暮れるのがずいぶん早くなり、夕方5時を過ぎると外が薄暗くなってきましたね。

暗くなるのが早いこの季節は、足元が見えにくくなり、家の中や玄関先でのつまずきが気になる時期でもあります。

最近、お客様から多いのがこんなご相談です。

「玄関の段差を上がるのが、だんだんしんどくなってきた」
「階段の上り下りで、ヒヤッとすることが増えた」
「親が家の中でつまずかないか心配」

こんなお悩み、ありませんか?

今回は、手すりや段差解消など、毎日を安心して過ごすためのバリアフリーリフォームをご紹介します。

家の中の事故は意外と多い

「事故」というと外での交通事故などをイメージしがちですが、実は家の中でも、転んだり、階段から落ちたりする事故は少なくありません。

特に注意したいのが、

・玄関の上がり框(かまち)の段差
・階段の上り下り
・廊下や部屋の間の小さな段差
・お風呂やトイレでの立ち座り

といった場所です。

若いころは気にならなかった数センチの段差でも、年齢を重ねると足が上がりにくくなり、つまずきの原因になってしまいます。

まずは「手すり」から始めるのがおすすめ

バリアフリーリフォームの中でも、比較的手軽で効果を感じやすいのが「手すり」の取り付けです。

手すりがあると便利な場所は、たとえば次のようなところです。

・玄関(靴の脱ぎ履き、段差の上り下り)
・階段(できれば両側、難しければ下りるときの利き手側)
・トイレ(立ち座りの補助)
・浴室(浴槽をまたぐとき、洗い場での立ち座り)
・廊下(夜中にトイレへ行くとき)

ただし、手すりは「付ければいい」というものではありません。

使う方の身長や、手すりを握るときの姿勢、壁の中に下地があるかどうかによって、最適な高さや取り付け方が変わります。

実際に使う方に動いていただきながら、位置を決めるのが一番です。

以前、玄関の上がり框の段差がつらくなってきたというお宅に、手すりと式台を付けさせていただいたところ、「出かけるのが億劫じゃなくなった」と喜んでいただけました。ちょっとした工事でも、毎日の動きがぐっとラクになるんです。

段差をなくす・小さくする工夫

段差への対策には、次のような方法があります。

・玄関の上がり框に踏み台(式台)を設けて、段差を2段に分ける
・玄関アプローチの階段をゆるやかなスロープにする
・部屋と廊下の間の敷居の段差を、すりつけ板でなだらかにする
・床の高さそのものをそろえる

玄関の外まわりは、雨の日に滑りにくい床材にすることも大切です。

また、夕方から夜にかけての足元の見えにくさ対策として、人の動きを感知して点灯する「センサーライト」や「足元灯」を付けるのもおすすめです。

扉や床材、浴室も見直しポイント

手すりや段差以外にも、こんなところを見直すと暮らしやすさが変わります。

・開き戸を引き戸に変えて、出入りをラクにする
・滑りやすい床材を、滑りにくい床材に変える
・トイレを和式から洋式に変える
・浴室を、またぎやすい高さの浴槽や、冷えにくい床のユニットバスにする

「全部まとめてやらないといけない」ということはありません。

困っているところ、危ないと感じるところから、少しずつ整えていく方法でも十分効果があります。

介護保険の住宅改修が使える場合も

要支援・要介護の認定を受けている方が住んでいるお住まいでは、介護保険の「住宅改修費」の支給を受けられる場合があります。

対象になるのは、手すりの取り付け、段差の解消、滑りにくい床材への変更、引き戸などへの扉の取り替え、洋式便器への取り替えなどの工事です。

支給限度基準額は原則としてお一人20万円までで、その費用の一部(所得に応じて1〜3割)が自己負担になります。

ここで大切なのが、工事の前に申請が必要ということです。工事が終わってからでは対象にならない場合があるので、ケアマネジャーさんと相談しながら進めるのが安心です。

詳しい手続きは、お住まいの市町村の介護保険の窓口でもご確認ください。

 

「まだ元気なうち」に考えておくのが一番

バリアフリーリフォームは、「足腰が弱ってから」ではなく、「まだ元気なうち」に考えておくと、ゆとりを持って計画できます。

転んでケガをしてから慌てて工事をするよりも、つまずく前に手を打っておく方が、ご本人もご家族も安心です。これも「壊れる前になおす」と同じ考え方ですね。

香芝市をはじめ、葛城市・大和高田市など奈良県内で、

「玄関の段差がしんどくなってきた」
「階段やトイレに手すりを付けたい」
「親の家を安全にしてあげたい」
「介護保険を使ったリフォームについて相談したい」

という方は、山本工務店までお気軽にご相談ください。

創業70年以上の地元工務店として、実際の暮らし方をお聞きしながら、使う方にとって本当に使いやすい形をご提案します。

お住まいに合った方法を一緒に考えさせていただきます。

リフォームのご相談・お問い合わせはこちらからどうぞ。

https://yamamotokoumuten.co.jp/renovate/

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